防犯対策は万全ですか?数字で見る泥棒事情
ここでは2023年の統計データを元にリアルな泥棒事情を紹介していきます。
身近に潜む危険を知り、早めに対策を打つことをおすすめします。
ここ数年で泥棒が増加?
2000年をピークに年々減少傾向にあった侵入窃盗(泥棒)の認知件数は、2021年から再び増加傾向にあり、2023年は全国で4万4,228件で、なんと前年比+20.9%増加しています。
最も狙われやすい「一戸建て」
「侵入強盗(泥棒)の発生場所別認知件数」は、住宅への侵入が全体の41.6%で、その内73.3%以上が一戸建て住宅です。
一戸建てのセキュリティはマンションと違って全て自己責任になり、防犯の強度は各家庭によって様々です。
その中で泥棒は入念に下調べを行い、その家の侵入しやすさ、逃げやすさなどをチェックしています。インターホンを押して留守か確認することもあります。
無締まりでの被害が最多
「侵入窃盗の侵入手口」では、どの形態の住宅でも「無締り」での被害が最多です。これは泥棒にとって、簡単に侵入できる方法だからです。
次いで、ガラス破りやドア錠破りの被害も多く発生していることが報告されています。
日頃から出入り口や窓を確実に施錠する習慣をつけましょう。
在宅中でも泥棒に注意!
泥棒が侵入してくるタイミングは、外出中つまり「空き巣」が最多で全体の約1/4を占めます。一方、最近では宅配業者を装った侵入被害も連続しており、在宅中であっても警戒が必要です。
侵入者は音や灯りホームセキュリティを嫌う!
最後に、泥棒対策に有効なポイントをご紹介します。
まずは、窓や玄関の施錠確認などのご自身でできる対策を行い、「侵入されにくい環境」を作ること。
さらに、自己防衛だけでは限界がある部分をホームセキュリティに頼りましょう。
泥棒はホームセキュリティに気づくと侵入を諦める傾向があり、さらなる抑止力となるだけでなく、万が一侵入された場合にも被害を最小限に抑えることができます。
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