外部と庭の境界をつくるパーテーション
すっきりとしたガーデンゾーンのオープン外構は開放的ではありますが、その分、死角の多い犬走りへ侵入されやすいつくりなのが難点。パーテーションや植物の設置などの工夫で侵入させない対策が可能です。防犯意識の高い印象になるのはもちろん、シックで洗練されたエクステリアへとセンスアップできます。
すっきりとしたガーデンゾーンのオープン外構は開放的ではありますが、その分、死角の多い犬走りへ侵入されやすいつくりなのが難点。パーテーションや植物の設置などの工夫で侵入させない対策が可能です。防犯意識の高い印象になるのはもちろん、シックで洗練されたエクステリアへとセンスアップできます。
外から敷地内が丸見えにならないよう、低めのパーテーションで配慮を。色調を合わせることで、エクステリアに統一感が出ます。
壁の側面から約1m幅で家の周り全体を囲うように防犯ジャリを敷き詰めましょう。踏むと「ジャリジャリ」音がするので、すぐに侵入者を察知。敷く幅が狭いとジャリを乗り越えて侵入できてしまうので、注意しましょう。
門柱横にプランターを設置するだけで、“ここから奥には入らないで”という意思表示ができます。枕木風プランターは、「高さはありませんが、存在感があり周りと調和するシックな印象のものを選びました」とアドバイザーの山田さん。
ガーデンゾーンを曲がった先にある犬走りは最も侵入者に気をつけたいエリア。
防犯ジャリをまんべんなく敷き詰め防犯しましょう。
犬走りへの侵入を防ぐ
ガーデンゾーンは第二のガレージとしても使えるようシンプルにされているお宅も多いのですが、その分、侵入されやすいつくりなのが難点。防犯ジャリやパーテーションなど簡単な工夫で侵入させない対策が可能です。パーテーションは移動できるよう、固定していないものでも問題ありません。
閑静な住宅街にたたずむシンプルながらも洗練されたお宅。築十数年とは思えないほど美しく保たれていますが、オープン外構で簡単に犬走りへと回り込むことができ、防犯面が気にかかります。
今回、「防犯エクステリア」に使用したパーテーションなどのアイテムは、すべてホームセンターやDIYショップ、またインターネットなどで気軽に購入できる安価なものばかり。どの商品を選べばよいか分からないという方のために、セキュリティのプロがおすすめする防犯アイテムをご紹介しています。
※関電SOSホームセキュリティのご契約者さま限定の販売となります。
インテリア
コーディネーター
Y's SWEET HOME主宰。
インテリア・整理収納・カラーの観点から、おしゃれな暮らしを提案する。整理収納アドバイザーとしても活躍。関西を中心に、各地でセミナーやイベントも開催。
株式会社オプテージ
ホームセキュリティ事業戦略部
防犯整備士 第13-24448号
ホームセキュリティの販売活動を担当。お客さまそれぞれのニーズに丁寧にあわせた防犯対策をご提案しています。お気軽にご相談ください。