株式会社アール・オー・アイさま(大阪府)のオフィスSOS(オフィス・店舗向けセキュリティ)採用事例

オフィスに空き巣が入るという苦い経験

「1年ほど前まで別の雑居ビルの一室を借りていたんですが、そのビルで空き巣に入られたんです」
そう語る、代表の川口完次さん。
手当たり次第といった感じで、ビル中の入居事務所の多くが荒らされたそうですが、幸いにも、そのときはアール・オー・アイさまに大きな被害はなかったそう。

「書類関係は保管庫で施錠していたので心配なかったのですが、盗られたのはお菓子や切手。それでも不審者に入られたというのは、やっぱり気持ち悪いですよね。それに警察の方がビル全体に10人ぐらい来られて足跡を取ったり、事情聴取があったり。しかも順番待ち……。その間は業務を止めなければならないのも苦痛でした」。
そんな苦い経験もあって、現在の店舗型オフィスへと移転するにあたり、セキュリティを強化しなければと感じられたそうです。

センシティブ情報も安心感を持って取り扱える

実際にセキュリティを導入してみてからは、どのように感じられたのでしょうか。
「やっぱり安心感が違います。出入り口のガラス扉にもシャッターにもステッカーを貼っているので、それだけでも空き巣被害のリスクは減るでしょうし。きちんとセキュリティに加入している企業という矜持もあります」。

特に、保険代理店業という特性上、お客さまの個人情報の保管は避けては通れないところ。
「センシティブ情報と呼ばれる個人情報も取り扱わないといけないので、そういった書類が外部に漏れることは絶対に避けなければなりません」。

また、ここ２年ほどで個人情報の取り扱いに関する規則がぐっと厳しくなったそうです。
「お客さまから書類を預かったらどういう形で保管し破棄するのかなど、履歴をきちんと残さなければならなくなったんです。抜きうち検査も行われるので、セキュリティや安全面に関してはもっとも気を抜けないポイントです」。

関電SOSにご加入いただいてからは、気持ちにゆとりが生まれたとおっしゃる川口さん。
「以前は事務所の様子が心配で、ゴールデンウィークやお盆などの長期休暇もほとんど取れずじまい。それが今ではゆっくり休めるようになりました。この安心感は、加入前と後で全然違いますね」。

休日はしっかり休み、充実した日々を過ごせています、と笑顔で話される様子に、オフィスSOSへの確かな信頼感が伝わってきました。