この時期気をつけたい防犯ポイント<秋編>
更新日:2013/09/26
【行楽地での車上狙いや置き引きに注意を】
紅葉狩りや観光、グルメ、温泉…など、秋は行楽のシーズン。この時期、特に注意したいのは車上狙いです。不特定多数の人が利用する行楽地の駐車場は、ウロウロしていても怪しまれにくく、犯人にとっては“物色”しやすい場所といえます。窓やドアをしっかりロックし、車内に貴重品や現金を置かないようにしましょう。なかには、土産物店やコンビニに寄る際に「ちょっとの間だから」と、ついエンジンをかけたままにして、車ごと盗まれるというケースも…。また、ホテルや駅などでの置き引きにもご注意ください。旅先ではリラックスしたいものですが、防犯対策には気を抜かないようにしましょう。
【お出かけ時は留守宅の防犯対策も忘れずに】
帰宅したら、お家に泥棒が入っていた。。。。なんてことにならないためにも、留守宅の防犯もしっかりしておきたいですよね。
・まずは鍵の掛け忘れがないかをチェック
→実はうっかり窓の鍵をしめていなかったなどもありがち、外出前にはすべての戸閉まり
をチェックしましょう
・留守宅だとわかりづらくする
→長期不在の場合は、郵便ポストが満杯だとすぐに留守だと悟られてしまいます。
新聞の配達を止める、郵便局で「不在届」の手続きを行い一定期間局留めにしてもらう
などの手段を取りましょう。
・窓の防犯対策もしっかりと
→空き巣の侵入手段としても多いのが窓のガラス破り、防犯フィルムの活用や補助錠を活用
して、破りにくい家だと思わせることが大切です。
自分でできる防犯対策もありますが、ホームセキュリティサービスを活用するのも一つの方法です。
お出かけを楽しい思い出にするためにも、留守宅の防犯対策もしっかり心がけましょう。