泥棒に狙われやすい家はどんな家?
更新日:2013/03/13
泥棒が重要視する家の下見のポイント
泥棒は必ずと言っていいほど入念な下見を行い、成功する可能性が高い家を見つけて犯行に及びます。
泥棒が重要視する家の下見のポイントは「留守かどうか」「侵入しやすく逃げやすいか」「隣近所からの見通しはどうか」などです。
泥棒は捕まることを最も恐れるため、侵入までに時間がかかる家や人目につきやすい家は、敬遠する傾向があります。そのため泥棒は、下記のような、人に見つからずに侵入でき、逃走しやすい留守宅を狙います。
泥棒が狙う家
留守
●暗くなっても電灯がつかない
●車がない
●新聞受けに新聞や郵便物がたまっている
●夜に洗濯物が干しっぱなし
●電気メーターがあまり動いていない
侵入しやすく逃げやすい
●窓に鍵が1つしかついていない
●侵入する足場になるもの(脚立・室外機など)がある
●目隠しタイプのベランダ
●植木が生い茂っている
●塀・フェンスが高い
●隣家との間や家の裏側が死角になっている
隣近所からの見通しが悪い
●ゴミ出し日以外にゴミが出ている
●建物への落書きが目立つ(近所付き合いが希薄)
※本ページの内容は、関電SOS季刊誌「住まいring」Vol.22(2012年11月発刊)掲載の情報です。