【新学期】鍵っ子になる小学生の防犯対策を紹介
更新日:2025/02/10
小学生というのは、登下校の際や留守番時に不審者に狙われてしまう可能性があります。まして、鍵っ子の小学生は、一人の時間も多いため日常的な防犯対策は欠かせません。そこで、「子どもが一人でいるときに安全をどう確保するか?」「万が一の事態に備えてどんな対策をしておくべきか?」このように考えている保護者の方も多いのではないでしょうか。
本記事では、小学生の鍵っ子がより安全に過ごせるよう、実践しやすい防犯対策をご紹介します。留守番時の防犯対策として有効なホームセキュリティについても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
小学生の防犯対策6選!
小学生が一人で行動する時間が増えると、不審者や事故、迷子など、さまざまな危険に直面する可能性があるため、事前にしっかりとした防犯対策を整えておきましょう。
①防犯ブザー
防犯ブザーは、小学生の防犯対策として最も基本的で効果的な防犯アイテムの一つです。不審者に遭遇した際や危険を感じたとき、大音量を発して周囲に助けを求めることができます。
ランドセルや衣類に取り付けやすいタイプを選び、いざというときにすぐに使えるようにしておきましょう。また、定期的に作動確認をして正しく使えるように練習しておくことも大切です。
②キッズ携帯
キッズ携帯は、保護者との連絡手段を確保しながら、子どもの安全を守るために役立つ防犯アイテムです。GPS機能を搭載したモデルが多く、子どもの居場所をリアルタイムで確認できるため、万が一の際にも安心です。
また、防犯ブザー機能や緊急通報ボタンが備わっている機種もあり、不審者に遭遇した際に素早く助けを求めることができます。ただし、学校によっては持ち込みが制限されていることもあるため、事前にルールを確認しておきましょう。
③防犯ブザー携帯中シール
「防犯ブザー携帯中」のシールは、子どもが防犯ブザーを持っていることを周囲に示すことで、不審者への抑止力として機能する防犯アイテムです。ランドセルの目立つ場所にこのシールを貼ることで、不審者に「この子は防犯ブザーを持っている」と認識させることができます。
④非常用ホイッスル
非常用ホイッスルは、防犯ブザーと同様に周囲へ危険を知らせるためのツールですが、電池切れの心配がないという利点があります。緊急時に息を吹くだけで大きな音を出すことができるため、防犯ブザーのバックアップとして携帯しておくと安心です。また、災害時にも役立つため、ランドセルや衣服に取り付けて常に持ち歩くのがおすすめです。
⑤防犯標語を教える
小学生の防犯対策として、日ごろから防犯への意識を高めておくことも重要です。そこで、便利なのが防犯標語で、子どもでも分かりやすく覚えやすい言葉で作られています。例えば、通学・外出時の約束事として「いかのおすし」(いかない・のらない・おおごえをだす・すぐ逃げる・しらせる)や留守番時の約束事である「いいゆだな」(いえの鍵をみせない・いえの周りをよく見る・ゆうびんを確認・だれもいなくてもただいまと言う・なかに入って戸締り)などの標語が挙げられます。このような標語を日ごろから子どもに教えて、防犯意識を高めておきましょう。
お留守番する小学生の防犯対策はホームセキュリティ
小学生が一人でお留守番をする際の防犯対策として、ホームセキュリティの導入は非常に効果的です。ホームセキュリティは住まいの安全を守るシステムで、異常信号が送信されるとプロの警備員がすぐに駆け付けることができます。
必要に応じて110番通報などもできるので、住まいの安全性を高めるためにホームセキュリティを導入しましょう。
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