強盗対策まとめ!おすすめセキュリティサービスも紹介
更新日:2024/11/20
近年増加している闇バイト強盗事件により、家の防犯対策はますます重要視されています。強盗の被害は被害額だけでなく心理的負担も大きく、家族の安心を損なう原因にもなります。悪質な侵入者はわずかな隙を狙ってやってくるため、日頃から強盗対策を徹底することが重要です。
そこで本記事では、家でできる防犯対策を5つ厳選し、効果的な実践方法やおすすめのセキュリティサービスも合わせて紹介します。
強盗対策を行うことが重要な理由
警察庁のデータによると、日本全国で発生している住宅侵入窃盗の件数は減少傾向にありますが、依然として毎年多くのご家庭が被害を受けています。特に侵入強盗に伴う身体犯の認知件数の推移は、平成16年から令和3年までは減少傾向にあったものの、令和5年以降は連続して増加傾向にあるため注意しなければなりません。。
また、夜間や留守中に侵入されるケースも多いため、戸締まりや窓の補強、防犯グッズの活用が必須です。正しい強盗対策を行いつつ、安心して暮らせる環境を守りましょう。
家の強盗対策5選
家の強盗対策は、簡単な工夫や設備の導入で大きな効果を発揮します。近年では手軽に設置できる防犯グッズやサービスも増えているため、コストを抑えながら安全性を高める方法が豊富にあります。
そこでここからは、手軽に実践できる対策から、侵入者に対する強力な抑止力となるアイテムまで、家の強盗対策を5つ厳選してご紹介します。
戸締まりの徹底
強盗対策の基本は、まず「戸締まりを徹底する」ことです。強盗は隙を見逃さないため、窓やドアを開けたままの外出や就寝は侵入リスクを大きく高める原因になります。家を空ける際だけでなく、在宅時も施錠を習慣づけることが重要です。
なお、玄関などは最新のスマートドアロックなどを利用すると、リモートで施錠状況を確認することができます。また、施錠忘れの通知を受けたりできるため、住まいのセキュリティも向上します。
センサーライトを設置
センサーライトは、強盗対策として非常に効果的な防犯アイテムのひとつです。侵入者は暗闇を好むため、犯行時にセンサーライトが点灯することで心理的なプレッシャーを与えることができます。
例えば、玄関や庭、駐車場の周辺に設置することで、怪しい動きを察知した際にライトが点灯し、周囲の視線を集めることができます。最近ではソーラー充電式のセンサーライトもあるため、設置やメンテナンスが簡単なものも多く販売されています。
補助錠を設置
補助錠はドアや窓に追加することで、強盗が侵入を試みた際に時間をかけさせ、侵入を諦めさせるための防犯アイテムです。窓に取り付ける補助錠は、二重ロックとして機能し、窓ガラスが破壊されても簡単には開けられないようにできます。
補助錠には、ネジで固定するタイプや接着タイプなど、さまざまな種類が販売されています。手軽に設置してコストパフォーマンスにも優れた防犯アイテムなので、積極的に取り入れましょう。
防犯ガラス・防犯フィルムを貼る
防犯ガラスや防犯フィルムは、窓からの不正な侵入を防ぐために有効です。通常のガラスよりも破壊が難しくなるので、万が一強引に割られた場合でも簡単に侵入されない構造になっています。
また、CPマークの製品なら外からは防犯フィルムが貼ってあると分かるため、犯行を抑止する効果が期待できます。費用はかかりますが、一度設置すれば長期間にわたって家を守れるため、非常におすすめできる防犯対策です。
防犯カメラを設置
防犯カメラは、強盗対策として大きな抑止力になる効果的なアイテムです。防犯カメラが設置されているだけで侵入者への威嚇効果があるので、犯罪を未然に防ぐ可能性が高まります。
最近ではスマートフォンと連動して、遠隔からリアルタイム映像を確認できるカメラも多く登場しており、外出先でも自宅の安全を確認することが可能です。また、録画機能も備えているため、万が一の際には犯人の特定にも役立ちます。
強盗対策におすすめセキュリティサービス
強盗対策は家での基本的な防犯対策だけでなく、専門のホームセキュリティサービスを導入することも非常に効果的です。ホームセキュリティは、侵入者に対する強力な抑止力となるだけでなく、万が一の緊急時には迅速な対応が可能なため、家族の安全をより高める手段としておすすめです。
その中でも「関電SOS」は、信頼性の高いサービスを提供しています。侵入を感知するとすぐに異常を通報し、プロの警備員が迅速に対応するシステムが整っているため、24時間365日の体制で安心が確保されています。住まいの安心を確保するためにも、ホームセキュリティを導入しましょう。
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