家庭用金庫の防犯対策5選!おすすめのセキュリティサービスも紹介
更新日:2024/09/20
貴重品を保管していつでもすぐに取り出せるほか、貸金庫のように使用量も発生しない家庭用金庫。金庫サイズも豊富で個々のニーズに合わせたタイプが選べる特徴がありますが、実は家庭用金庫も防犯対策に取り組んでおくことが重要です。
そこで今回の記事では、安全に貴重品を保護するための家庭用金庫の防犯対策について解説します。家庭用金庫で防犯対策を取り組むべき理由や、おすすめのセキュリティサービスも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
家庭用金庫の防犯対策で重要なポイント
金庫自体が防犯効果の高いので、一見すると防犯対策が不要に感じてしまうかもしれません。しかし、家庭用金庫というのは本格的な業務用の金庫と違い、サイズや重量もコンパクトに設計されている傾向にあります。
家庭用金庫の種類によっては持ち去ることも可能なため、きちんと防犯対策に取り組んでおく必要があるわけです。安全に貴重品類を保管するためにも、家庭用金庫を設置する際には防犯対策に取り組みましょう。
家庭用金庫の防犯対策5選!
ここからは、安全に貴重品を保護するための家庭用金庫の防犯対策について解説します。正しい防犯対策に取り組んでおくことで、家庭用金庫のセキュリティをより高めることができます。では具体的にどのような防犯対策に取り組むべきなのかを確認していきましょう。
防犯アラームを取り付ける
家庭用金庫に防犯アラームを取り付けることで、セキュリティを高めることができます。防犯アラームとは、無理に金庫の扉を開閉しようとしたり、強い衝撃を加えた際に異常を検知し、大音量で威嚇することができるアイテムになります。
防犯アラームが組み込まれている金庫もあれば、後付けで金庫に取り付けることができるタイプもあります。非常に手軽な予算で家庭用金庫の防犯対策が行えるので、金庫を設置する際には防犯アラームも取り付けましょう。
金庫を固定する
家庭用金庫を固定することで、持ち去られてしまうリスクを大幅に低減させることができます。例えば、金庫を床に設置する際には、アンカーボルトのようなモノで金庫を床に固定すると容易に動かすことが難しくなります。
また、直接アンカーボルトで固定するのが難しいような場合、ベースボートを利用して固定するという方法も効果的です。家庭用金庫は重量も業務用と比較して軽いタイプが多いので、金庫を固定して持ち去りのリスクを減らしましょう。
補助錠を取り付ける
家庭用金庫の防犯対策として、窓や玄関などに補助錠を取り付けるという方法が効果的です。家庭用金庫を持ち去る際には、窓や玄関から不正に侵入するほか、持ち去りも同様に窓や玄関を利用します。
そのため、まずは不正な侵入を防ぐための防犯対策が必要なため、補助錠を取り付けてセキュリティを高めることが重要なわけです。なお、補助錠にはさまざまな種類があるので、予算や性能に応じて適しているタイプを選びましょう。
ディンプルキーに交換する
玄関は補助錠を取り付けることも効果的ですが、鍵をディンプルキーに変更するという方法も効果的な防犯対策です。ディンプルキーとは、玄関に使用されている鍵の種類で防犯性が高いという特徴があります。
通常の鍵よりもくぼみが多く繊細な作りをしているため、ピッキングによる解錠リスクを低減できます。また、鍵の形状が非常に多く複製自体も難しいので、玄関の鍵をディンプルキーに変更するだけで防犯対策になるでしょう。
防犯ガラスに交換する
一般的な窓ガラスから防犯ガラスに変更することで、セキュリティを高めることができます。警察庁の住まいる防犯によると、住宅の進入口としてもっとも多いのは「窓」としているため、窓の防犯対策は欠かすことができません。
防犯ガラスに変更をすればガラス破りの手口で侵入しようとしても多くの時間を要するため、犯行を諦めさせる効果が期待できます。不正に家庭用金庫を持ち出されないためにも、防犯ガラスに変更する対策など、まずは住宅内に侵入しにくくする防犯対策を行いましょう。
家庭用金庫の防犯対策はホームセキュリティの導入がおすすめ
家庭用金庫の防犯対策として最も効果的なのは、ホームセキュリティの導入です。ホームセキュリティは窓や玄関、室内などに高性能な検知センサーを取り付けるため、不正な侵入を素早く検知して警備会社に通報することができます。
異常を検知した警備会社はすぐに警備員を派遣することができるので、家庭用金庫を持ち出されてしまうリスクを大幅に削減することができます。また、ホームセキュリティを導入すれば専用ステッカーを貼ることができるので、犯罪のターゲットにもなりにくい傾向にあります。
ホームセキュリティなら在宅・留守に関係なく24時間365日の警備体制を敷くことができます。家庭用金庫の安全性を高めるためにも、ホームセキュリティを導入しましょう。
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