玄関からの空き巣の侵入を防ぐ方法をご紹介
更新日:2021/03/23
玄関から侵入する空き巣の方法とは
空き巣は至る所から侵入を図りますが、その中でも玄関は要注意ポイント。玄関は人目につきやすいため、狙われにくいと思う方も多いでしょう。しかし玄関からの侵入が、多く発生しているのも事実です。「こじ開け」「サムターン回し」「ピッキング」など、さまざまな方法での解錠が、実際に確認されています。
また中には、合鍵を玄関付近に保管している場合もあるでしょう。一度確認して無施錠であれば、犯人の侵入は容易いもの。また常習犯であることも多い空き巣は、合鍵の保管場所のパターンも熟知している可能が高いと考えられます。
当然、無施錠はあってはならないことですが、鍵を玄関に保管しているケースにも注意が必要です。さらに「こじ開け」「サムターン回し」「ピッキング」にも注意しましょう。
玄関から空き巣の侵入を防ぐ方法
玄関から空き巣の侵入を防ぐ最も簡単な方法は、必ず施錠することです。まずは前提として施錠忘れがないようにしましょう。また施錠していても、解錠されてしまう恐れがあります。解錠を防ぐためには、以下の方法が有効的です。
◼︎ピッキング対策
・ピッキング困難なタイプの鍵に交換する
(例:ディンプルシリンダー、ロータリーシリンダー、カードキー、電子ロック)
・ピッキングアラームを設置する
◼︎サムターン回し対策
・防犯用のサムターンカバーをつける
・補助錠を設置して二重ロックにする
◼︎こじ開け対策
・防犯プレートをつける
新しく家を建てる、リフォームする場合には、空き巣対策としてピッキング困難な鍵の導入がおすすめです。また補助錠やカバーはホームセンターなどで購入できるため、鍵交換以外の空き巣対策として導入してみてください。
自己防犯対策だけでは不安!そんな時はホームセキュリティの導入を
空き巣に侵入されないためにも、玄関の防犯対策は必須です。しかし空き巣は玄関からの侵入が無理だと判断しても、諦めるとは限りません。そのほかにも窓や裏口、ベランダから侵入するケースも多くみられます。特に窓は侵入口とされやすく、空き巣はガラスを割って侵入することもあります。
このようにあらゆる可能性を考えると、自己防犯対策だけでは十分ではない、とお考えの方もいらっしゃるでしょう。そこでおすすめなのが、警備会社がサービス提供しているホームセキュリティです。
防犯カメラやステッカーのような外からでもわかる防犯対策や、万が一侵入されてしまった場合の通報機能も備わっています。24時間365日体制の監視センターと連携しているからこそ、常にご自宅の安全が守られるだけでなく、万が一の場合は警備員が迅速に駆けつけます。
まずは施錠や戸締りを徹底する基本的な防犯徹底した上で、ホームセキュリティの導入も検討してみてください。
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