何度も泥棒が入る家の特徴とは?セキュリティ対策を万全にしよう
更新日:2021/02/09
何度も泥棒が入る家の特徴とは?
泥棒は金品の窃盗をはじめ、最悪のケースでは命の危険性もある、私たちの生活を脅かす存在です。防犯設備の普及や防犯意識の高まりに伴い、防犯対策を進めているご家庭も多いことでしょう。とはいえ防犯対策を進めても、ちょっとした隙をついて泥棒に入られてしまうケースも珍しくありません。
実際に以下のような特徴のある家は、要注意です。
・ポストに郵便物やチラシをため込んでいる家
・玄関周りが汚い家
・窓やベランダの近くに物が置いてある家
ポストに郵便物やチラシをため込んでいる家は、旅行や仕事などで長期の不在を間接的に知らせてしまいます。そのため泥棒からすると、侵入しやすい傾向にある家だと捉えられてしまいます。
上記とも関連しますが玄関周りが汚い家は、長期不在の可能性はもちろん、周囲の目に無頓着な家だと捉えられます。よって防犯対策も進んでいないケースが多いと捉えられてしまうでしょう。
窓やベランダの近くに物が置いてある家は、犯人が隠れやすい傾向にあります。人目を気にして犯行に及ぶ泥棒にとって、物が置いてあれば隠れやすいといえます。またこちらも人目を気にしない住人と思われ、防犯対策の甘さを間接的に伝えてしまう可能性もあります。
このような特徴のある家は、泥棒が一度のみならず何度も入る可能性のある家です。防犯対策するには、まずはポストや玄関、窓、ベランダなどを綺麗にしておくことが第一歩です。
泥棒に入られないためのセキュリティ対策
泥棒に入られないようにするためには、まずセキュリティ対策が施してあることや防犯意識の高い家だと、犯人に認識させることが重要です。例えば防犯ステッカーやシール、防犯カメラなど、外から見てセキュリティ対策していることがわかる対策から始めてみましょう。
また上記でお伝えしたように多くの方にとっては、家を綺麗にしておくことが防犯対策の第一歩であり、防犯ステッカーやシール、防犯カメラの導入は手軽で効果的な防犯対策です。しかし確実性のある防犯対策には、ホームセキュリティの導入がおすすめです。
ホームセキュリティとは、住宅内に取り付けたセンサーが、火災やガス漏れ、泥棒などの侵入を感知するシステムです。また異常時には警報を鳴らし、警備会社へ自動通報することで警備員が駆け付けてくれます。いつ起こるかわからない災害の時に備えて、家族やお家自体を守るためにもホームセキュリティを導入し、防犯対策を進めましょう。