空き巣に合わないためのSNS利用の注意点とは?防犯対策にはホームセキュリティを
更新日:2021/01/28
SNSは空き巣被害につながる!?
インターネットやスマートフォンの普及によって、いつでもどこでも誰でも気軽にSNS上で情報発信できるようになりました。また家族と連絡と取ったり友人や知人と交流したりとSNSは私たちの生活を便利にしてくれる存在でもあります。そんな便利なSNSですが、使い方によっては思わぬ空き巣被害につながってしまうケースが報告されています。
例えばSNS上で投稿した写真で自宅の場所が特定されてしまう。投稿時間から起床時間や就寝時間、帰宅時間などのライフスタイルが特定されてしまう。旅行やお出かけなどの投稿内容によって、家にいない時間・期間を知らせてしまう。などの個人情報がSNSにより、意図せずとも一般に公開されてしまい、その情報を元に空き巣被害にあってしまうケースが増えています。
空き巣に合わないためのSNS利用の注意点
今やSNSは多くの人々の生活に必要不可欠な存在。実際に連絡手段としてはもちろん、仕事の現場でもSNSは頻繁に活用されています。そのため今後もSNSはますます利用が進んでいくでしょう。
しかし上記のように、空き巣被害につながってしまうのも事実。そこで空き巣被害に合わないためには、投稿する写真やテキストの内容が個人情報を特定するものでないか、注意する必要があります。とはいっても、多くの方にとっては、うっかりミスしてしまい空き巣被害につながる可能性がゼロになることはないでしょう。
防犯対策にはホームセキュリティを
SNS利用を注意していても、ミスする可能性は誰にでもあり、自分でできる防犯対策には限界があります。そこで導入をおすすめするのがホームセキュリティの導入。
ホームセキュリティは、24時間365日体制で自宅の防犯状況を管理してくれます。また万が一の場合には警備員が自宅に出向いてくれる安心・安全のサービスがついているホームセキュリティ会社もあります。
具体的な設備としては、防犯カメラなどで自宅の周辺を記録することで、犯行させない・犯人を逃さないようにできます。他にもSOSワイヤレスマグネットセンサーやSOSパッシブセンサーも有効です。各種センサーを導入することで、仮に空き巣に入られてしまった場合でも、センサーが感知し遠隔で運営元の監視センターが対応可能です。
SNSをはじめ多様化していくと想定される空き巣被害に合わないようにするためにも、早期の防犯対策を進めてみてはいかがでしょうか。