テレワークで導入するのはネットワークセキュリティだけで大丈夫?自宅の防犯対策も
更新日:2020/08/05
テレワークに伴うセキュリティ対策
新型コロナウイルスの影響や働き方改革に伴い、テレワークを導入する企業が増えてきました。実際に通勤時間の削減をはじめ、さまざまな点から生産性向上を期待できるテレワークは今後も推進されていくでしょう。そんなテレワークを行う際に、欠かせないのがセキュリティ対策です。特に現在は個人情報の重要性が増しており、2015年に施行されたマイナンバー制度に伴い、全ての事業者に安全管理措置が義務付けられています。これにより事業者は、顧客の名前や電話番号、住所等の個人情報の漏洩に関して、以前にも増して厳重な対応が求められるようになっています。実際に情報漏洩につながった場合には、法的な処罰の対象になります。このような背景もあり、テレワークを行う際にはネットワークセキュリティに敏感になっていることでしょう。
テレワークで注意するのはネットワークセキュリティだけでは不十分?
マイナンバー制度の開始と安全管理措置が義務付けられたことによって、以前にも増して注力されるようになったネットワークセキュリティ。しかしネットワークセキュリティだけでは不十分です。というのも実際にスマホやパソコンが置いてある家庭内に、侵入されてしまいセキュリティ被害を受けるケースも少なくないからです。そのためネットワークセキュリティはもちろん、自宅のセキュリティ対策にも注意する必要があります。
自宅の防犯対策
SOSワイヤレスマグネットセンサーは、家庭のドアや窓に設置し、異常な開閉を検知してくれるセキュリティで、犯人の侵入を未然に防ぐことが可能です。そしてSOSパッシブセンサーは犯人の侵入を検知するセキュリティで、3次元エリア検知することが可能です。また配線工事も不要なので室内の景観を損なうことがなく、設置できるのも魅力。テレワーク推進の動きが活発化している現在、スマートフォンやパソコン等の大切な情報や家庭を守るためにもぜひホームセキュリティを検討してみてください。