暑くなる時期に多くなる空き巣の侵入手口を知ってセキュリティを強化しよう
更新日:2020/07/22
暑くなる時期に空き巣が多くなる理由とは
暑くなる時期は冷房をかけることが多いですが、すべての部屋で稼働させるのは電気代がかさむので、なるべく避けたいですよね。また夏場の暑い時期に部屋を締め切ると、空気がこもってしまうため換気をする機会も多くなります。つまり、暑くなる時期は窓の開閉を頻繁に行う時期。2階以上の部屋であれば窓を開けっ放しにして出かける方も少なくないでしょう。実はこれが、空き巣が多くなる原因の1つと考えられます。
空き巣の侵入手口
空き巣は犯行前に下見する傾向が強く、周辺状況や各家庭のライフスタイルを把握しています。そして暑くなる時期には窓を開けっ放しにしている住宅も入念にチェックしています。戸建てでも集合住宅でも、特にチェックされやすいのは2階以上にある窓です。
2階以上であれば安心感から窓を無施錠にしたままにしていたり、開けっ放しにしてしまうこともあるでしょう。しかし人目を避けて侵入したい空き巣は、そういった2階以上の窓を侵入口として狙っているのです。このように、2階以上の建物であっても空き巣は侵入し得るので安心はできません。暑くなる時期に窓を開けている場合は、空き巣にターゲットとされている可能性があるということを覚えておきましょう。
空き巣に効果的なセキュリティとは
暑くなる時期に限らず、空き巣対策は万全にしておく必要があります。実際に空き巣に侵入されたことをきっかけにホームセキュリティを導入し始める人も少なくありません。しかし一度でも空き巣に入られてしまうとトラウマになり、ちょっとの外出でも心配になってしまうでしょう。特にお子様やご高齢の方がお住まいの場合は、命の安全面でも空き巣のような侵入者はとても危険な存在です。
空き巣に効果的なセキュリティでは「威嚇するためのセキュリティ」「侵入を検知するセキュリティ」が重要となってきます。空き巣を威嚇するためのセキュリティとは、防犯ステッカーや防犯カメラのようなセキュリティが挙げられます。外から見てセキュリティ対策がされていることがわかれば、空き巣もターゲットから外す可能性が高いのです。また、万が一侵入されてしまったとしても、侵入を検知するセキュリティにより被害を最小限に抑える効果にも期待できます。
空き巣対策にはホームセキュリティを
私たちは常に空き巣のリスクを抱えながら生活しています。空き巣に入られる前に万全のセキュリティ対策をしておくことで、被害に遭って後悔することもなく安心して生活を送れるでしょう。関電SOSではご自宅の構造や周辺状況、家族構成などを踏まえて最適なホームセキュリティをご提案いたします。ご家族と大切な家を守るためにも、ぜひホームセキュリティを導入しましょう。お見積もりや資料請求は無料で承っておりますので、お気軽にご相談ください。