梅雨の時期は空き巣が増える?理由とおすすめセキュリティをご紹介
更新日:2020/07/01
梅雨の時期に空き巣が増える?空き巣が雨を好む2つの理由
空き巣による被害は日常と隣り合わせ。本来は季節関係なく気をつけなければならない空き巣ですが、梅雨の時期は特に要注意です。というのも梅雨の時期は空き巣が好む雨が多い時期だからです。
空き巣が雨を好む1つ目の理由として「雨が音をかき消す効果」が挙げられます。空き巣が犯行を成功させるためには、人に気づかれないということが大前提です。しかし窓や扉を施錠していても、ガラスを破って侵入する大胆な犯行をして実際に成功しているケースも珍しくありません。しかし雨の日は音が雨音にかき消されて、ガラスを破っても気づかれにくいのです。また扉を強引にこじ開けて音を出したとしても、雨音にかき消されてしまう可能性が高いといえます。
そして2つ目の理由は「外を出歩く人が少なくなる」ということです。晴れの日に比べて外を出歩く人が少ないですね。また出歩いていても傘をさしているため、晴れの日に比べ周りの人の顔を把握するのも難しい傾向にあります。この点も空き巣にとっては好都合なのです。このように梅雨が空き巣被害のリスクを増大させる可能性が高いため、梅雨の時期は特にセキュリティ対策を入念にしておきましょう。
梅雨でも安心のおすすめホームセキュリティとは
空き巣が雨を好むという特性から、梅雨の時期は特に警戒する必要があるとわかりました。しかし雨でも外出しなければならない日もあり、常に自宅にいて空き巣対策を万全にしておくのは難しいのも事実。そこでおすすめなのがホームセキュリティです。梅雨に時期に限らず、いつでも空き巣対策を講じておくに越したことはありません。ここではおすすめのホームセキュリティについてご紹介します。
①SOSパッシブセンサー
侵入口となり得る窓や天井付近に設置することで、自宅に侵入した空き巣を検知します。その際の異常信号は監視センターへ送信され、迅速に警備員が駆けつけてくれます。そのため雨の日でも安心して外出できます。
②ステッカー
実は防犯ステッカーを貼っておくだけでも、空き巣には効果的。空き巣はセキュリティ対策をしている自宅はターゲットにしない可能性が高いのです。このように威嚇をするだけで、空き巣被害に遭うリスクを回避できるでしょう。
空き巣対策は、特に梅雨の時期には重要です。空き巣被害が増える傾向にある時期は、特に万全のセキュリティを施しておくと安心できるでしょう。関電SOSであればご自宅の家族構成や自宅の構造に合わせて最適なホームセキュリティをご提案いたします。お見積もりや資料請求は無料で承っているので、お気軽にご相談ください。