コロナ休校でのお子様のお留守番が不安。すぐにできる防犯対策は?
更新日:2020/04/08
不安だけど止むを得ないお留守番
世間を騒がせているコロナウイルス。全国一斉休校の要請など、未曾有の事態が続いています。そんな中、働く親御さんにとって心配なのは、お子様をお留守番させなければいけない状況になること。突然決まった休校で仕事を休めない、学童も閉鎖されていて預ける場所がない。その結果、お子様に1人でお留守番をしてもらうことも多いでしょう。お留守番に慣れているお子様であれば、安心と考えている家庭も多いかもしれません。しかし今回の緊急事態により、初めてお留守番を経験させるご家庭も多いのではないでしょうか。とはいっても、お留守番経験の有無に関わらず、心配なのはお子様の安全。このような世間の状況を利用して、犯行を企てる不審者が出てくる可能性も危惧されます。
お留守番をさせるにあたり、「インターホンが鳴っても出ない」、「電話が鳴っても取らない」といったように決まりごとを作るご家庭も多いかもしれません。それでも知り合いを装って外から声をかけてきたりするケースも考えられます。好奇心旺盛で警戒心も少ない子供の心理を利用してくる場合もあるため、その決まりごとを守れるとは限りません。最近ではスマートフォンを持たせているご家庭も多いですが、いざ電話がかかってきても緊急かどうかは判断しにくいのが実情です。お留守番をさせる時間が長い分、それだけ犯罪に巻き込まれるリスクも高くなります。そのため、安心して仕事に出かけるためには、万全の防犯対策を施す必要があります。
お留守番が必要なご家庭に、すぐにできる防犯対策とは
どうしてもお留守番をさせなければいけない状況にあるご家庭は多いでしょう。しかしお子様が1人でいる際には、特に犯罪や事故に巻き込まれるリスクは高まるため防犯対策が必要になります。お子様の安全を守るためにも万全の防犯対策をしましょう。ここでは忙しいご家庭でもすぐにできる、おすすめの防犯対策をご紹介します。
SOS非常ボタン
緊急時はワンプッシュで異常を監視センターへ発信。迅速に警備員が駆けつけ、必要に応じて110番通報も可能です。人と接触しやすい玄関に設置する使い方はもちろん、部屋などお子様の手がすぐに届く場所に置いても効果的です。職場が自宅から離れている場合、緊急時にすぐに駆けつけることが難しい親御さんもいるはずです。何かあった時にはすぐに、SOS非常ボタンを活用し駆けつけてくれる環境は安心できます。
遠隔操作でセキュリティ管理
専用コントローラーでは自宅のセキュリティ管理ができます。スマートフォンからセキュリティのセット・解除ができるので、離れていてもセキュリティ状況を確認。防犯のほか、火災などの異常もキャッチし監視センターへ異常信号を送信。簡単操作でお子様が操作しやすい点もポイントです。