春休み中のお子様のお留守番。検討するべきホームセキュリティーを紹介
更新日:2020/03/04
安心してお留守番させるためには
共働きや母子・父子家庭の環境、どうしても外せない予定がある場合など、お子様にお留守番を頼むシーンが意外と多いのではないでしょうか。特に春休み中であれば、お子様も家にいる時間が多くなるため、必然的にお留守番の時間も長くなります。
「インターホンが鳴っても玄関には出ない」「電話が鳴っても留守番電話に任せる」など、各ご家庭で、お留守番の決まりごとがあるかもしれません。それでも、大人がいない環境でのお留守番は不安。さらに、自宅を狙う空き巣や不審者であれば、その地域の様子を日頃から偵察している可能性もあります。お留守番のタイミングを把握した上で狙ってくることも珍しくはありません。好奇心旺盛で警戒心もあまりないことをいいことに、知り合いを装って侵入することもあります。また、不審者や侵入者だけでなく、火災やガス漏れのような事故に巻き込まれるケースも危惧されます。最近ではスマートフォンを持たせるご家庭も多いですが、それでも非常時には、いつものように電話をかけられなくなる場合もあるでしょう。万が一に備え安心してお留守番をさせるには、万全のセキュリティ対策を施す必要があります。
留守番にも安心のホームセキュリティとは
事件や事故が起きてからでは遅いので、常に非常時に備えて対策しておくことが重要です。特に、お子様がお留守番で家にいる時間が長いほど、心配や不安も増すでしょう。ご家庭の目だけでなく、「駆けつけてくれる誰かがいる!」だけでも安心することができます。お子様が家にいる中で不審者や空き巣の侵入・火災の際には、命に関わる場合も。ここでは安心してお留守番ができるホームセキュリティをご紹介します。
①遠隔操作でセキュリティ管理
不審者や空き巣などの侵入者による被害だけでなく、火災のような事故に巻き込まれるケースもあります。そのため、家を出た後に鍵をかけたか不安、火の元の処理をしっかりしたか不安といった時でも、遠隔操作のセキュリティを導入することで、自宅のセキュリティ状況をスマートフォンやパソコンから確認することができます。
②SOS非常ボタン
非常時に110番・119番にすぐ連絡ができるとは限りません。SOSボタンであれば、ワンプッシュで簡単に監視センターへと異常が発信され、迅速に警備員が駆けつけます。少しでも異常を感じた際は、手遅れになる前に大人を呼べる環境が大切です。さらに、このボタンを通して保護者に連絡する手段にもなるため、すぐにお子様の元へと駆けつけることができます。