ご年配の方の「鍵しめたかな?窓閉めたかな?」に備えてホームセキュリティーを導入しよう
更新日:2020/02/26
ご年配の方は特にホームセキュリティーが必要
年齢を重ねるごとに、もの忘れが多くなったり、注意力が薄れて窓や扉を開けっぱなしにしてしまったり、と防犯対策を怠ってしまうことで、ご年配の家庭が窃盗犯に狙われてしまうケースが増えています。実際に、ご年配の方は「鍵しめたかな?窓閉めたかな?」といったように、外出先から、家の心配をしたりすることも多いのではないでしょうか。また、ご年配の家族がいらっしゃる方は「鍵しめたかな?窓閉めたかな?」と心配をされることも多いのではないでしょうか。
そのようなご家庭に、導入をおすすめするのがホームセキュリティーです。ホームセキュリティーとは、家庭に設置したカメラやセンサーによって、施錠のし忘れや、火災、ガス漏れ等を検知し、監視センターに通知したり、被害を防ぐために不審者をカメラで捉えたり、異常な窓・扉の開閉を検知したりと様々な防犯効果を期待することができます。
具体的には、パッシブセンサーによって外出時の家庭内状況を3次元で捉え異常を検知すること、ワイヤレスマグネットセンサーを窓や扉に設置し、異常侵入を検知することなどが挙げられます。ご年配のいらっしゃる家庭はもちろん、そうではない家庭でも多くのご家庭でホームセキュリティーの導入が進んでいます。
ホームセキュリティーに併せて「救急通報サービス」の活用もおすすめ
先に挙げたような一般的な防犯対策として、ホームセキュリティーの活用は効果的です。それに加え、ご年配の方がいらっしゃる家庭では、ご年配の方向けの「救急通報サービス」も合わせて導入すると安心です。
核家族化や1人暮らし化が進んでいる昨今は、ご年配の方が1人で住まわれているケースも珍しくありません。そこで危惧されるのが、ご年配の方の健康管理や急な体調不良などです。離れて暮らしている場合には、それらの対応が遅くなってしまい、最悪命の危険に晒されることさえあります。そこでおすすめするのが、万が一の際に、ボタンひとつで警備員の駆けつけサービスを受けられる救急通報サービスの検討です。