空き巣や泥棒はまず侵入させないことが一番大切!侵入させない防犯対策を紹介
更新日:2019/07/19
空き巣による被害は、家の中に不法に侵入されることによって起こります。そのため、とにかく家の中に入らせないことが重要です。そこで、今回は効果的な防犯対策をいくつか紹介します。
一番リスクの高い侵入経路は「窓」
空き巣の侵入経路としてダントツに多いのは窓です。うっかり施錠し忘れていたとか、開けたままにしているのを忘れて外出してしまったとなれば、悔やんでも悔やみきれませんが、鍵をしっかりとかけておいたのに被害に遭ったという方も多いでしょう。
その理由は、窓に取り付けられた鍵だけでは不十分だったことが考えられます。鍵をかけておいたにも関わらず、侵入された場合の最も多い侵入経路は、「ガラスを割られてしまう」ことです。そこでガラスの飛散を防ぐ飛散防止フィルムを窓ガラスに貼るのは、簡単かつ効果的です。しっかりとフィルムが貼られていることによって、ガラスが割られてもガラスの飛散が防げます。
侵入に5分以上かかるとなれば、空き巣も泥棒も捕まるのを恐れて逃げていきますので、できるだけ時間を稼ぐことが目的となります。開けるのに時間がかかるという点では、「補助ロック」も効果的です。ガラスを割って鍵を開けたとしても、窓が開かないようにストッパーで強力に留めておけます。さらに、このロックも、かけたあとにロック本体から鍵を取り外せるタイプがあり、ただパチンと止めるだけのものに比べると、開錠するのはまず不可能です。利用するなら鍵付きタイプの補助ロックがベストと言えるでしょう。
究極の防犯対策はプロに頼むこと
外出時にセンサーを作動させておき、侵入者があれば大音量でアラームが鳴るようにしておく防犯対策もありますが、これだと解除しなくてはずっと鳴りっぱなしとなり、空き巣が逃げて行ってしまったあと、近所に迷惑をかけることも。究極の対策はずばりプロに頼むことです。ホームセキュリティに加入しておくことで、異変があれば警備員がすぐに駆け付けたり、警察へ通報するなどの対策を行います。
まとめ
今回紹介したように、窓ガラスには自分でできる防犯対策がいくつかあります。まずは、ご自身でできる対策を講じてみましょう。さらに空き巣を侵入させないことが一番重要とはいえ、万が一、侵入されてしまった場合の対策までを考えると、警備のプロフェッショナルたちがいち早く異変を察知し、すぐさま必要な対処をするホームセキュリティが最も安心な方法と言えます。
関電SOSでは、戸建て、マンションともにセキュリティプランを設定しています。また、「SOSパッシブセンサー」や「SOSワイヤレスマグネットセンサー」など、センサーで侵入者に対して迅速な対応が可能となっています。ぜひ一度、関電SOSのホームセキュリティをご検討ください。