女性の一人暮らしも安心!外出時だけでなく就寝時も異常を感知してくれるホームセキュリティー
更新日:2019/06/28
この春から初めて一人暮らしをスタートさせた方も、徐々に慣れてきた頃だと思います。ただ、女性の中には「寝ているときが不安…」「夜が怖い…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、今回は女性の一人暮らしも安心!就寝時の異常を感知してくれるホームセキュリティーについて紹介します。
いつでもどこでも、空き巣被害に晒されている
警視庁発表のデータによると、平成30年の住宅対象の侵入窃盗(いわゆる空き巣)の認知件数は31,505件で前年より14.9%も減少している傾向にはありますが、依然として被害件数は多くあります。侵入手段として、一番多いのが「無施錠」、次に「ガラス破り」が続いています。ガラスを破られ侵入されてしまうと、どうすることもできませんよね。
ちょっとした工夫でできる防犯対策
そこでこれから、簡単にできる防犯対策を紹介したいと思います。
◆鍵を替える
賃貸住宅の場合、ギザギザした形状の「シリンダーキー」を不動産屋さんから渡されるかと思います。しかしシリンダーキーは防犯性が低く、特殊な工具によって簡単に解錠されてしまいます。これが「ピッキング」と呼ばれ、以前、社会的な問題となりました。また、鍵が前の居住者と同じケースもあり、合鍵で簡単に開けられてしまうことも考えられます。
そこで防犯対策として行いたいのは「鍵の変更」です。ピッキングされやすいシリンダーキーから「ディンプルキー」への変更をオススメします。鍵は内側にあるピンと鍵の形状が合致することによって解錠できる仕組みです。シリンダーキーの場合はピンと鍵の組み合わせが単純なのですが、ディンプルキーは組み合わせが非常に複雑になっているため、簡単にピッキングされません。また合鍵も複製しづらく、メーカーによっては合鍵作成の記録も残されることもあるため、防犯に大いに役立っています。
◆防犯フィルムを貼る
ガラスを割って侵入するケースも多いので、窓ガラスに工夫を施すことも重要な防犯対策です。空き巣は侵入する際に、「5分」かかると侵入を諦めると言われています。防犯フィルムは窓ガラスの飛散を防ぐことで、人の侵入や、鍵を解錠できるほどの破損箇所を作ることができません。そうなると、空き巣はさらにガラスを割ろうとしますが、破るのに時間がかかる上、物音で気づかれてしまう恐れもあるため、空き巣は現場を後にします。
◆窓に補助錠をつける
補助錠は「突っかえ棒」の役割を果たします。外出時や就寝時に補助錠をセットしておくことで、仮に窓ガラスを破られた際、窓は全開にできず空き巣の侵入を防ぐ役割があります。
センサーで侵入をキャッチ!
関電 SOSでは、ホームセキュリティーのベーシックプランの他に『SOSワイヤレスマグネットセンサー』というオプションサービスがあります。
このセンサーは窓の開閉を検知して、異常信号をすぐに発信。ワイヤレスなので、美観も損ねずに設置できます。ワイヤレスセンサーで夜間や就寝時も安心してお休みいただけます。ぜひ一度、関電SOSへお気軽にお問い合わせください。