簡単に始められる!空き巣対策に絶対やったほうが良い窓の防犯対策5つ
更新日:2019/04/19
「窓からの侵入」が最も多い!
警察庁発表の平成29年度「侵入窃盗の侵入口」というデータによると、29,947件の内、「窓」からの侵入は57.6%と最も多い割合となっています。また同じ警察庁発表の平成29年度「侵入窃盗の侵入手段」によると、29,947件中、無締りは45.4%、ガラス破りが38.2%という結果が出ています。少し前に問題となった鍵を工具でこじ開けるピッキングは全体の1.7%と非常に少ない数値になっています。
5つの対策で空き巣に侵入されない家作りへ
先ほど紹介した警察庁発表のデータからも分かる通り、「窓」をいかにして防犯対策しておくかが、空き巣に狙われない家作りへの近道になります。それでは、窓をどのように対策していけばいいのか、紹介します。
1.窓はしっかりと施錠すること!
当たり前かもしれませんが、「侵入窃盗の侵入手段」の中で最も多かったのは、「無締り」でした。防犯の第一歩は「施錠」です。施錠をしっかりと行ってください。防犯の基本と言えます。
2.窓に防犯対策を!
窓に防犯対策を施すことで、空き巣の侵入を防ぐことはできます。では、次に防犯対策グッズを紹介したいと思います。
防犯フィルムを貼るだけでも、空き巣の侵入は防げます。空き巣は侵入までに5分かかると諦めると言われています。防犯フィルムを貼ることで、ガラスの飛散を防ぎ、ガラスを割り切ることができず、空き巣の侵入を防ぐというものです。中でも「CPマーク」がついているものを選びましょう。「CPマーク」はさまざまな条件をクリアしたフィルムに付帯されるもので、その分の品質が担保されています。またCPマーク認定のフィルムを貼る際には、認定された技術者しか貼ることができません。
4.補助鍵
窓に補助鍵を付けるのも一つの手です。補助鍵はいわば、つっかえ棒の役目を果たします。仮に窓をこじ開けられたとしても、窓は全開にならないので、空き巣の侵入を防ぐことができます。
5.センサーアラーム
窓の揺れを感知し、警報がなるセンサーアラームを取り付けることも一つの方法です。空き巣は音や光に敏感なので、窓を壊している最中に警報音が鳴り響いたらその場を離れていくことでしょう。
一番はホームセキュリティの導入!
空き巣に対する窓の防犯対策で最も有効なのは、ホームセキュリティを導入することです。ご契約いただきますと、関電SOSの防犯ステッカーをお渡しいたします。窓にそのステッカーを貼ることで、「セキュリティ意識の高い家」ということで、空き巣も侵入を避けるでしょう。ぜひ一度、関電SOSにホームセキュリティのご相談を!