空き巣に盗まれない!通帳や印鑑など大切な物の隠し場所について
更新日:2019/03/08
どこに隠しているか、空き巣はお見通し
突然ですが、通帳や印鑑などはどこで保管されていますか?
よくあるのが「タンス」、「押入れ」、「鏡台」ですが、中には「冷蔵庫」と言う方も…。しかし、プロである空き巣は通帳や印鑑などがどこに隠してあるか、おおよそ把握しています。今回は「空き巣に盗まれない!通帳や印鑑など大切な物の隠し場所」について紹介したいと思います。
「すぐに思いつく場所」はダメ
通帳や印鑑、多額の現金、宝飾品などを自宅で保管する場合、空き巣に見つからないような場所に隠しておくことになるかと思います。先ほど挙げたようなタンス、押入れ、鏡台などは正直、誰もが思いつく場所では、空き巣も経験則から予想済みです。「ここなら見つからない」と思っていても、空き巣の目は騙せません。
「一箇所に集中」はダメ
通帳と印鑑は、ある意味ワンセットで使用しますし、また現金も銀行関連という意味では、一箇所に集中して保管しがちです。その方が使い勝手が良く、金融機関を訪れる際にその方が便利だからです。しかし、空き巣にとっては好都合。時間をかけずにいろいろなところを物色しなくても、一箇所に集中して置いてあったら、短時間で目的を達成できるからです。
「絶対に思いつかず、すぐには手が届かない場所」に「別々保管」がベスト
タンス、押入れ、鏡台以外に、神棚・仏壇、トイレ、下駄箱なども「隠し場所」としてはオーソドックスな場所。つまり、空き巣も簡単に思いつく場所なので、予想の範囲内です。こういう場所での保管は避けましょう。
「意外な場所」というのは、当稿で紹介することはできませんが、通帳・印鑑・現金・宝飾品などが置いてあるとは思いも寄らないような場所・部屋を指します。まずはご自宅の中の「絶対に思いつかず、すぐには手が届かない場所」に「別々保管」することを考えてみてはいかがでしょうか?ただし、空き巣対策としては万全でも、火災や地震のことも踏まえて、考えてください。
空き巣に侵入されにくいホームセキュリティの導入を!
今回は「空き巣に盗まれない!通帳や印鑑など大切な物の隠し場所」について紹介しました。ご家庭によっては、一概に「絶対に思いつかず、すぐには手が届かない場所」がないことも。
その際、空き巣に侵入されにくい家作り、つまりホームセキュリティの導入を検討されてみてはいかがでしょうか?ホームセキュリティを完備することで、そもそも空き巣から狙われにくい家作りが可能です。ホームセキュリティをご検討されている方は、ぜひ関電SOSへお気軽にご相談ください。