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【窓からの侵入を防ぐ】防犯ガラスで防犯対策

更新日:2019/02/08

窓ガラスは空き巣の侵入ルート


「空き巣が住居に侵入した」と聞いてイメージするのは、玄関の鍵穴を特殊な工具で破壊してこじ開ける、「ピッキング」ではないかと思います。しかし、警察庁生活安全総務課が発表した『平成29年中の住宅対象侵入窃盗の発生状況』によると、住宅対象侵入窃盗の侵入口は、窓が61.3%、出入口が38.7%というデータがあります。さらに同データの『空き巣侵入手段』では、戸建住宅の空き巣侵入手段で最も多かったのが「ガラス破り」の55.3%で、ドア錠破りはわずか3.1%でした。この「ガラス破り」に関しては主に3種類の方法があります。

1 打ち破り

 文字通り、ガラスを割る方法です。一撃で割れるので、時間をかけずに侵入できますが、割れる際、音が発生するので、閑静な住宅街では目立ってしまう方法です。

2 こじ破り(三角割り)

マイナスドライバーを枠とガラスの間にねじ込む動作を数箇所行うと、ガラスにヒビが入り、音も立てずに、瞬時にガラスが割れます。

3 焼き破り

ガラスは熱に弱い特性があり、ガスバーナーなどで熱することで、溶けてしまいます。熱する時間はかかりますが、音がほとんどしないのが特徴です。


 防犯ガラスとは?


空き巣のガラス破りを防ぐためには、窓ガラスを破られにくい防犯ガラスにすることをオススメします。防犯ガラスとは、二重のガラスの間に、強靭な特殊フィルムや強化プラスチックなどが挟み込まれているもので、実験結果を基にして、板硝子協会によって定義されています。しかし、防犯ガラスで防犯が完璧か、といえば、そうではありません。

防犯ガラスは割れないのではなく、ガラスが割れても飛散が少なく、中間にある特殊フィルムを破るのに時間がかかるため、通常のガラスよりも、空き巣の侵入を長く妨げるという効果があります。空き巣は侵入までに5分かかると諦めると言われています。先に挙げたガラス破りの方法は5分もかからず鍵を開けられるわけですが、防犯ガラスには特殊フィルムが挟み込まれているため、侵入に対しての時間稼ぎができる優れものです。


現行のガラスに一工夫を


今すぐ、ご家庭の窓ガラスを全て防犯ガラスに変えることはコスト面で大変な負担になります。そこで、関電SOSでは、現行の窓ガラスに一工夫するだけで、防犯性を高める「窓の防犯商品」をご用意しております。詳しくは「窓の防犯商品」をご覧ください。


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