新築のマイホームを購入。ホームセキュリティは後付けできるの?
更新日:2019/01/09
マイホームを建てた後にホームセキュリティを後付けできる?
新築の一戸建てを建設してからホームセキュリティを導入したいと考えたら、後から付けることはできるのでしょうか。
マンションだと構造の問題や、マンション管理組合全体で話し合いや議決をしなくてはならず、費用面からも後からの導入や増設は難しい場合や思うように進まない場合があります。これに対して一戸建ての場合、導入するかどうかや費用に関することはご家族のみで決められます。そのため、内容にもよりますが、基本的にホームセキュリティを後から導入することができます。
ホームセキュリティを後付けする際の注意点
ホームセキュリティには、様々な方法やプラン、サービスがあります。後から導入する場合には、その時点のライフスタイルや将来のリスクなどをしっかり検討したうえで、ご自宅にとって有効なホームセキュリティを導入するようにしましょう。
たとえば、最近近隣で空き巣が増えているから防犯カメラで門やドアのセキュリティを高めたい、子供が生まれたから将来的に子供だけで留守番していても安心の防犯対策をしておきたい、子供が独立して老夫婦だけになったから見守りサービスを入れたいなどです。現時点から近い将来にわたって必要と感じる防犯対策の洗い出しを行って、過不足のないホームセキュリティを導入するようにしましょう。
ホームセキュリティを後付けするメリット
最初に導入しないと最適なセキュリティ体制が整わないのではと不安になる方もいるかもしれません。
ですが、後付けにはしっかりとしたメリットがあるのです。家の周辺環境や住んでみて分かった不安に合わせて、最適なセキュリティサービスを導入できるので、安心だからです。
また、建設後であれば、セキュリティ会社のプロのアドバイザーから、不審者が潜むような死角や不法侵入が起こりやすい場所などを確認してもらえます。近隣の住宅やその周辺を実際に確認しながら防犯対策を提案してもらえるので、適切な位置に防犯カメラなどを設置できます。建設前では設計図などを見ながらの提案となり、実際に建物が建った際に思わぬ死角ができたりするものです。そのため、後付けのほうが実際の状況に即した万全のセキュリティを導入できるメリットがあります。
ホームセキュリティを後付けするデメリット
デメリットとしてはプランの相談から導入するまでに一定の時間がかかり、その間はホームセキュリティが働かない点が挙げられます。新築工事と同時に導入ができれば、引越しと同時にホームセキュリティシステムが働くので、最初から安心してマイホームで暮らせるのが魅力です。
関電SOSでは、お客様の生活習慣や家の周辺環境、間取りなどを確認し、ご予算に応じた最適なセキュリティプランをご提案させていただきます。