防犯ライトは本当に効果がある?選び方と設置の際の注意点
更新日:2018/12/03
防犯ライトをつけるメリットと最大限活用する方法
防犯ライトには、侵入者の存在を家庭の人に気づかせることや、侵入者の犯行を断念させるメリットがあります。みなさんも、人気のない道路で突然のまぶしい明かりが点灯するとビックリするかと思います。犯行を妨げる意味でも防犯ライトは効果的であり、必要です。防犯ライトは赤外線や、温度の変化によって光る仕組みになっています。このような仕様上の理由から設置場所が家から離れすぎていると意味がありません。通行人が通っただけで光ってしまうからです。毎度光ってしまうようでは、いざ不審者が通ったとしても近所の人は、「いつもの光か」と勘違いしてしまいます。必ず手前に設置するように心がけてください。
防犯ライトを設置するときの注意点
防犯ライトを設置するときに、効果的なポジションに設置したくても建物の設置上難しいことがあります。また、防犯ライトは、センサーが反応してしまう要因として、風が当たる部分や、温度によって変わるとお伝えしました。そのため防犯ライトの真下に、室外機や、通気性の良いところに設置してしまうと風や振動が原因で壊れてしまう恐れがあります。
・人気のないところ
・風などの影響が受けにくいところ
・室外機のないところ
・振動を受ける場所でないところ
という点を意識して、設置することをおすすめ致します。
防犯ライトは三種類のタイプがある
防犯ライトには、三種類のタイプが存在します。
●乾電池タイプの防犯カメラ
場所を問わず、簡単に設置できるのは魅力です。いざという時に作動しないのが難点で、知らず知らずのうちに電池が切れていることがあります。その点に注意しながら、定期的に電池を替えることを心がけてください。
●ソーラー式ライト
最も経済的なソーラー式ライトです。ソーラー式であれば、電池の交換もせず、コンセントを屋外に引く工事をする必要もありません。ものによっては、ソーラー式のライトは大掛かりな工事になる可能性もありますので、購入前に必ず確認することをおすすめ致します。
●コンセントにつなげるタイプの防犯カメラ
今では、ソーラー式の値段も少しずつ落ち着いてきたのですが、防犯ライトで一番購入されているのはコンセント式です。コンセントについているので、いざという時もバッテリー切れの心配もなく、しっかり活用できるのが利点です。しかし、基本的に屋外につなげることができないので、延長コードを引っ張ることや、工事をして屋外でも電源を入れることができます。
家庭ではどのタイプ一番適しているのか確認してみましょう
防犯ライトのメリットと三種のライトについて紹介いたしました。関電SOSでも防犯におすすめの防犯ライトをご用意しております。
お客様に合ったホームセキュリティのご提案が可能ですので、今後のお住まいの防犯対策をお考えの方は、お気軽に相談ください。