防犯砂利の効果とは?メリット・デメリットも合わせて紹介
更新日:2018/11/21
防犯砂利とは
防犯砂利は、足で踏むとジャリジャリ音がするので防犯に効果的と言われている砂利です。ホームセンターやガーデニングコーナーで売られています。庭の外観もキレイに見えることから、防犯以外の目的として利用している人も多いです。防犯砂利は他の砂利と比べ1粒が大きいのが特徴です。
庭に防犯砂利を敷き詰める作業が手間のように思えるかもしれません。しかし、侵入者が地面に着地した時点で、鈍い音が大きく響き渡るので、家の中にいても音に気付きやすいメリットがございます。簡単でありながら効果的な防犯グッズなので、庭や玄関に土のある人は敷き詰めて対策してみてください。
防犯砂利を敷くメリット
何と言っても効果的な防犯効果です。音で人が歩いているかどうかが分かるので、自分が敷いた砂利なら、侵入者の位置がある程度特定することが可能です。防犯以外にも防草シートを貼ったうえで、砂利をしっかり敷き詰めることができれば、雑草なども生えにくくなります。雑草を摘む作業はどうしても時間がかかってしまいますが、防犯砂利を敷き詰めればそのような手間も省くことができるので、結果的には良いことです。
防犯砂利を敷くデメリット
デメリットとして挙げられるのは、ケガの可能性です。防犯砂利は、原料がガラスでできています。そのため、子供も怪我をするなどの危険性があります。大人もつまずいて、大けがになる恐れがありますので、防犯砂利の上を歩くときは注意が必要です。
防犯砂利を敷くときの注意点
まず、自分がどれくらいの敷地に砂利を敷くのかを決めます。一般的に砂利の敷く厚さは5センチ前後です。砂利の種類によって敷く厚さが違うので、気を付けてください。
砂利を敷く手順
敷く箇所を決めたのち、まずは除草します。表面の葉、茎を抜くのではなく、根元から抜きます。しっかりと除草することができれば、防犯砂利の効果はしっかりと発揮できます。雑草をしっかり抜くことができたあとは、防草シートを敷きます。シワなくピンと敷くことができれば、砂利が漏れる心配もありません。そのあとに防犯砂利を敷き詰めます。
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