大きな火災被害を未然に防止!火災センサーのご紹介
更新日:2018/07/06
わずかなボヤも大きな火災被害に繋がります
冬場の乾燥した時期になると火災による死傷事故が増えます。近年では高齢者のみの世帯や小さなお子様がお留守番をしていた際に、思いもよらないうっかりしたことから大きな火災に発生し、人命を奪うケースなども増えています。
火の勢いは驚くほど速く、一戸建てなどの木造住宅では瞬く間に全焼して隣家にも燃え移っていく類焼事故の被害が絶えません。
一方で、マンションは耐火性が高いから安心と思われていますが、それは構造面でのお話です。
火災が発生しても隣室や上下階には燃え移りが少なく、建物の外観も残されるケースがありますが、実は部屋の中は全てが焼失することも少なくありません。
部屋の中には家具や雑貨、布や紙類などの燃えやすいものが多く、どんどん燃え広がります。
多くの火災事故では煙で一酸化炭素中毒になって死傷するケースが多く見られます。
火災被害は、火だけでなく煙が原因で亡くなる方が多いのです。いかに未然防止を図るかが人命や財産を守るカギを握っているのです。
火災センサーがあればすぐに消防に通報!だから早期対処が可能です
関電SOSのホームセキュリティでオプションメニューの火災センサーをご契約の場合、火災報知器により室内にいる方へ危険をお知らせいたします。それだけではなく、監視センターにも通知がいくためすぐに消防に通報され、そして警備スタッフが駆けつけます。
夜間の寝ている時間帯では気付きにくいこともありますが、警報音で住人に知らせるのと同時に監視センターにも通知されます。火災で電話線が切れた場合や手元に携帯電話がない、火や煙で身動きできない、意識がもうろうとしているといった時でも消防への通報が可能となり安全です。
高齢のため一人で避難することが困難な場合、小さなお子様だけで留守番をしている場合も監視センターを通じて消防への通報やスタッフの駆けつけができるため、被害を最小限に抑える効果がございます。
火災センサーが不在時の火災も通報します
現在、マンションだけでなく一般の戸建て住宅でも火災報知器の設置が義務付けられています。それは室内にいた際に火災にすぐに気付けるというメリットが得られるからです。
もし、外出時や仕事で会社にいる間、旅行に行っている間などに火災が発生したらどうなるでしょうか。
もちろん、家人が誰も家にいなければ生命への被害は免れることができます。
しかしながら、自宅に帰ってきたら家が燃えてなくなっていた、大切な家財が灰になってしまっていたら、取り返しがつきません。
先述の通り関電SOSの火災センサーがあれば、監視センターに自動で通知され、消防への手配などができるため、不在時でも迅速に対応ができます。
家主が不在でも被害の拡大をできる限り防ぐことが期待できます。
大きな被害を未然防止!関電SOSの火災センサーについて