ホームセキュリティを選ぶなら出動時間がどれくらいかかるのかを知っておこう
更新日:2018/06/22
ホームセキュリティサービスの最重要点は出場時間の速さです
ホームセキュリティを導入しようと考えたとき、何を基準に選べばよいか悩みませんか。
全国に拠点がある、有名、料金が安い、など導入の決め手になるポイントはいくつもあります。その中でも1番重視する必要があるのは、出動時間の速さです。ホームセキュリティは機器を取り付けるだけのサービスではないので、非常事態にどれだけ迅速に対応をしてくれるのかがとても重要になります。
非常時に警備員が自宅に駆け付けてくれることがメリットなので、機械が反応して自宅に警備員が駆け付けるまでの時間が長いとその間は自分で対処をしなくてはなりません。非常事態にとっさの判断ができない可能性もありますし、なにより危険です。
警察に連絡をしてすぐに駆け付けてくれれば良いですが、一刻を争うような事態であれば連絡をする隙もない可能性もあります。
ホームセキュリティを導入すると防止だけではなく、いざというときもすぐに警備員が駆け付け、お客様や家族を守ることができます。
出動時間の速さは拠点の距離と関係がある
出動時間について調べる方法は、自宅と警備員が待機する場所の距離です。
たとえば、ホームページやチラシでは「どこでも5分以内に駆け付けます」とあったとしても、自宅と拠点の距離があまりにも遠ければ5分どころか20分待っても来ないということもありえます。
基本的に泥棒は短時間で仕事を済ませたいため、侵入に手間取るとその家に入り込もうとすることを諦めてしまいます。
短時間というのは5分以内であり、長くでも10分が限界です。
この時間内に警備員が到着できないと、ホームセキュリティサービスがあっても警備員が到着した頃には泥棒が逃げた後だった、ということもあります。
また、自宅の非常事態ばかりではなく健康上の問題で警備員に駆け付けてほしい場合でも病状によっては一刻を争う事態になっている可能性もあります。
以上のことから、長くても10分以内に駆け付けられる距離に警備員の待機場所があると好ましいです。
どこに拠点があるのかがわかれば出動時間を予測できますし、見積もりの段階で聞いてみてもおおよその時間を教えてくれるので質問をしてみましょう。
ホームセキュリティを活用して自分の身は自分で守ろう
日本は世界的に見れば平和な国ですが、それでも犯罪に巻き込まれることや助けを求めるような非常事態が発生する可能性がないとは言えません。
万一のときでも自分ですべて対応ができればよいのですが、なかなか自分一人で対処をするというのは困難です。ホームセキュリティを上手く使って自分の身を守れるように備えておきましょう。