関西は泥棒被害件数多発エリア!今すぐ取り入れたいセキュリティ対策
更新日:2018/06/15
関西エリアでの泥棒被害の件数をご存知ですか?
関西地域は非常に泥棒による被害が多いことをご存知でしょうか?
大阪や神戸などは人口も多く、住宅や商店もたくさんあります。兵庫県が年間5,861件、大阪が8,472件、関西全域ではなんと19,172件もの泥棒被害が発生しています。
泥棒は、現金はもちろんのこと、食料品から貴金属類など、何でも取っていきます。新しい家だけでなく、古い家やマンション、商店などあらゆる建物が泥棒に狙われる可能性があります。
自分の家は金目のものはないので関係ないなどと他人事に考えていては、後悔することになりかねません。大変なことになる前に、防犯対策を是非とも取り入れたいものです。
まずは、どのような防犯対策ができるのかを知ることから始めましょう。
玄関周りの泥棒被害対策は念入りに
念には念を入れておきたいのが、やはり玄関の施錠です。二重錠にし、チェーンを付け、できるだけこじ開けにくい状態にしておきたいものです。
勝手口やベランダなどの鍵についても、確認する必要があります。勝手口からの侵入も多いので、あまり出入口として使わないのであれば勝手口を無くしてしまうのもひとつの対策です。
部屋の中で取り入れたい防犯対策
仮に泥棒が侵入しようとしても、割れにくい窓や面格子などを取り入れることで、犯人も侵入しにくくなります。また、住居者や近所の人も気付きやすくなります。
窓には、防犯ガラス用のガラスフィルムを施しましょう。ガラスが割れた際に、大きな音が出る窓もあります。音が出ることで犯人も警戒し、不審者に気付きやすいというメリットがあります。
面格子は、壊されにくい鉄性やステンレス製で、できるだけ格子の幅が狭いものを選びましょう。頭が入る隙間があると泥棒が侵入できるので、隙間を無くすために面格子が活躍します。
ホームセキュリティで安心生活を
自分でできる防犯対策のほかに、プロのホームセキュリティをプラスすることで、万全なセキュリティ対策の実現が可能です。寝ている間や留守中でも、ホームセキュリティがあれば安心です。
異変が起こったときに知らせることができる非常ボタンや、不審者を検知できるセンサーなどを家の中に設置しましょう。ガレージやエントランスに監視カメラを付けるだけでなく、部屋の中にSOSカメラを付けておけば、何かあったときも迅速な対応ができます。監視カメラは、画像録画を見ることで、犯人捜しの手がかりにもなります。
自分の家にどのようなホームセキュリティを設置すれば良いのか分からないときは、プロに相談すれば的確なアドバイスと商品案内をしてもらえます。
子供からお年寄りまですべての人が平穏無事に生活できるよう、防犯対策はしっかりとしておきたいものです。
関西での泥棒被害についての詳細はこちら