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自然災害に備える

更新日:2013/02/06

昨今増えている自然災害から身を守る方法をご紹介します。

地震に備えましょう。

部屋を点検する

収納は重いものは下へ、軽いものは上に入れておき、転倒の恐れのある家具や家電製品は固定しておきます。扉はストッパーで固定しておくことがおすすめ。窓などのガラスには飛散防止用フィルムを貼り、飛散物で歩けなくなることを想定してスリッパや運動靴、軍手なども用意しておきましょう。

避難袋を準備する

安全な避難場所まで素早く移動するために、避難袋は体力に合った大きさ・重さのものを準備することが大切です。また、非常食などの期限や電池の残量、懐中電灯の電球などを定期的にチェックし、必要に応じて新しいものに入れ替えるようにしましょう。

〈非常持ち出し品の主な例〉

・飲料水 ・食料(乾パン、缶詰等) ・携帯ラジオ・懐中電灯 ・乾電池(予備分含む) ・衣類、下着等 ・タオルなど

「緊急連絡カード」を作成・携帯する

被害に遭い、自分で必要な情報を伝えられない場合でも適切な救助が受けられるよう、緊急連絡先やかかりつけの医療機関連絡先、治療中の疾患・服用中の薬など、必要な情報を記入した「緊急連絡カード」を作って携帯しましょう。いつも持ち歩くものに入れておくことが大切です。

地震!その時身を守るには

〈屋内にいる場合〉

■慌てて外に飛び出さない

■戸を開けて出口を確保する

■頭を保護し丈夫な机の下などに隠れる

■落ち着いて火の始末をする

〈屋外にいる場合〉

■頭をかばん等で保護し、ガラス・看板等の落下物に注意する

■自動販売機や建物の壁際、ブロック塀に近づかない

■安全な建物や公園などの広い場所に避難する

■山崩れ、崖崩れ、津波等の危険地域から離れる

■自動車の運転中はゆっくりと速度を落とし、左に寄せて停止する

 

※本ページの内容は、関電SOS季刊誌「住まいring」Vol.21(2012年7月発刊)掲載の情報です。

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