「安心感が得られた」93%の実績 関西電力グループのホームセキュリティ

  • 個人のお客さま
  • 法人のお客さま
  • 関電SOS TOP
  • 関西電力グループ

通話無料 受付時間9:00~18:00(年末年始を除く毎日) フリーコール 0800-1234-505

山歩きで心身をリフレッシュ

更新日:2012/04/23

 

四季によって表情を変える山の風景、山頂からのすばらしい眺め、仲間との語らいが魅力の「山歩き」は、体と心のリフレッシュにも効果があります。

有酸素運動としての効果がある山歩き。

 

年齢を問わずにはじめられる山歩き。低い山なら簡単に登れることから、特に中高年の間で人気が高まっています。その背景にあるのが登山家で作家でもある深田久弥氏が日本人の生活や考え方に密接に関わってきた百の山の個性について書き記した随筆「日本百名山」(昭和39年)という本だといわれています。また、これに基づいて百名山を紹介するテレビ番組も手伝い、人気が加速しました。
季節の花や風景を楽しむ、山の奥深い自然を味わう、山頂から広がる景色を見るなど、山を楽しむ人たちが語る魅力は本当に様々です。健康面でのメリットを見てみると、山歩きは基本的にウォーキングと同じく、「有酸素運動」の効果があります。有酸素運動は、ゆっくり長時間行うほど効果的といわれており、ウォーキングだと2時間も続けると飽きてしまいますが、その点山歩きは長時間歩くため、効果がより得やすいといえます。また、日常を離れて自然の中に身を置くことでストレス解消にもつながります。

基本を身につけ、知恵を使って楽しく快適に。

山歩きは誰にでもできますが、はじめるにあたっての体作りを心がけましょう。特に初心者は体力に不安を感じるものですが、普段からできるだけ歩くようにしたり、寝る前のストレッチなど、努力次第で体力をつけることができます。
また、山歩きは事前の準備も大切なことの一つです。ガイドブックや登山地図で、山の概略やコースタイム、山までの交通機関を調べることはもちろん、天候が悪くなった場合の緊急避難ルートも確認し、不測の出来事にも対処できるようにしておきましょう。準備を怠ると、簡単といわれる山でも自然の脅威にさらされることがあります。
同じ山でも様々なコースがあるので、経験が浅いうちは、眺めがよくて短いコースなどからはじめ、一つ一つステップアップして、目指す山にチャレンジしましょう。

用具やウエア選びは軽さをポイントに。

 

山へ行くにはそれなりの装備も必要です。季節や山によって準備するものは異なりますが、服装の基本は、「動きやすさ・乾きやすさ」で、材質は綿ではなく化学繊維やウールなど、吸汗性や速乾性が高いものを選ぶとよいでしょう。また、重ね着も基本で、暑くなったら脱ぎ、寒くなったら着るなど、自身で調節できるようにしましょう。ジーンズは濡れると乾きにくく重くなるため、山には不向きです。一つ一つの重さは大したことがなくても、合わせるとかなりの重さになるので、選ぶ際は重さにも気をつけましょう。
山では秋冬になると日没が早く、一気に暗くなってしまうのでヘッドランプも必需品です。また、雨に降られた場合は雨具はもちろん、着替えが濡れることも考えて、ザックも防水性のものを準備するとよいでしょう。

※本ページの内容は、関電SOS季刊誌「住まいring」Vol.13(2009年11月発刊)掲載の情報です。

お見積り依頼・資料請求

わが家はいくらになる?

家族みんなで検討したい

お電話でのお問い合わせ
通話無料 受付時間 9:00~18:00(年末年始を除く毎日) 0800-1234-505
メールでのお問い合わせ