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心地よい春風に誘われて自転車で出かけませんか。

更新日:2012/06/01

春風を切って、颯爽と自転車で走るのが気持ちのよい季節になりました。
冬の間に気になっていた運動不足解消に、自転車はいかがでしょう?

自転車で軽快に走って運動不足を解消しましょう。

 

健康志向や環境への関心の高まりから自転車を利用する人が増えてきています。自転車はひざや心臓への負担が少ないため、初心者でも気軽にはじめることができます。また、楽に長時間続けられるため、有酸素運動効果が得られやすいというメリットがあります。有酸素運動とは、息が切れない程度で長時間続ける運動のことで、代表的なものにジョギング、水泳、エアロビクスなどがあります。自転車は運動強度が低いため、一定時間当たりの消費エネルギーは大きくないものの、体力に合わせて運動の強度を変えられるため長時間続けることができ、結果的にたくさんのエネルギーを消費することが可能になります。
また、サドルやハンドルで体重を分散して支えるため、ランニングのように着地の際の衝撃がなく、関節や腰への負担が少ないのもうれしいところ。特に体重が気になる人には大きなメリットです。そして、自転車で感じる何ともいえない爽快感は、ストレス解消につながるのではないでしょうか。

簡単な調整と、乗り方の工夫で運動効果をさらに高めることができます。

本格的なスポーツバイクがなくても、一般的な自転車で十分に有酸素運動の効果を得ることはできますが、ちょっとした調整や乗り方の工夫で運動効果を高めることができます。基本的に上体を前傾させると走りやすくなるので、まずはサドルを高くします。目安は、止まった状態で両足のつま先が地面に着くくらいです。サドルが高いと太ももの裏側やふくらはぎの筋肉をよく使うので、ヒップアップ効果が期待できます。
サドルを高くしてハンドルの高さに近づけると自然に前傾姿勢がとれるようになり、ペダルを踏むのも楽になります。ただし、前傾しすぎると怖く感じる人や腹部が邪魔になって苦しくなる人は無理をせずに徐々に慣れるようにしましょう。ペダルは土踏まずではなく、親指の付け根あたりで踏むと効果があります。
基本的なことですが、意外と忘れがちなのがタイヤの空気圧とチェーンの油さしです。空気圧が足りないと路面との接触面積が広くなるため、走りにくくなります。自転車で爽快に走るためにも、適正な空気圧と、チェーンの油さしを心がけ、常によい状態にしておきましょう。

有酸素運動の効果が高く、バリエーションも豊富になった電動アシスト自転車

最近は電動アシスト自転車も、スポーツタイプや折りたたみタイプなどのバリエーションが増え、好みに応じて選ぶことができるようになりました。
また価格も10万円以下のモデルが増え、購入しやすくなっています。電動アシスト自転車は坂道など負荷が強くかかる時に電動でアシストするため、運動強度が強くなりすぎず長時間続けることができます。そのため、一般的な自転車よりも有酸素運動効果が高くなるともいわれています。

厳しくなった自転車の安全ルール

 

追加された安全ルール

2009年7月1日から自転車の安全ルールが見直されました。
①「傘を差しながら」、「携帯電話を使用(通話・メール)しながら」の運転行為の禁止。⇒5万円以下の罰金
②「傘を自転車に固定して」の運転行為の禁止。⇒2万円以下の罰金
子ども(児童・幼児)はヘルメットを着用。大人用自転車のチャイルドチェアに乗車させる場合も同様。

自転車の基本ルール

①普通自転車は車道通行が原則。ただし、「道路標識で指定された場合」、「運転者が13歳未満の子ども、70歳以上の高齢者、身体の不自由な方の場合」、「車道または交通の状況からやむを得ないと認められる場合」は、自転車で歩道通行ができます。
②車道は左側を通行。
③歩道は歩行者優先で自転車は車道寄りを徐行。歩行者の通行を妨げるような場合は、一時停止または自転車から降りて押して歩きます。
④飲酒運転、2人乗り、並進(2人以上で並んで走る)は禁止。
⑤夜間はライトを点灯。
⑥信号の厳守。
⑦交差点での一時停止と安全確認。

※本ページの内容は、関電SOS季刊誌「住まいring」Vol.14(2010年3月発刊)掲載の情報です。

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