お留守番の子供を狙う犯罪」からあなたのお子さまを守るためには?
更新日:2014/07/31
子供を狙った悪質な犯罪は後を絶ちません。特に、一人でお留守番をするお子様は格好のターゲットとなります。
子供を狙う犯罪者は用意周到で、帰宅時に子供の後をつけ、玄関で鍵を開けるのを見て、子供が一人で留守番をしていることを確認しますので、あなたのお子さまには、帰宅時には、「ただいまぁ!」と言って、家に誰かがいると思わせる習慣をつけさせることが大切です。 また、来訪者があった時の対応もしっかりと伝える必要があります。犯罪者の多くはインターホンを鳴らして宅配便や点検業者を装ったり、ご両親の知人を語ったりして、玄関ドアを開けさせようとしますだからと言ってインターホンに出ず、居留守を使う事も危険です。大半の泥棒は在宅確認にインターホンを使用するため、誰も出ないと留守だと思い、侵入してくる可能性が高まります。
そうなれば、あなたのお子さまと侵入者が鉢合わせする危険性があります。そのため、インターホンには必ず出て、「“今、お風呂を洗っていて手が離せないから、またにして!”とお母さんが言ってます。」という様に、ご両親が在宅しているけれども、手が離せず、出られないということを伝えさせます。そうすれば、子供を狙った犯罪からだけでなく、泥棒などの不意の侵入者からもあなたのお子さまを守ることに役立ちます。
そういう習慣を身につけさせても、一人でお子さまにお留守番させるのは、やはり心配なもの。そんなときは「ホームセキュリティ」が役立ちます。最近は、子供が帰宅したら、登録しているご両親の元にメールを送って、お子さまの安全と帰宅を知らせるサービスもあります。ご両親は、お子さまが帰宅した時間もわかり、それにあわせて自宅に電話をして何も異常がないかなど、声を聞いて確認することも可能です。
更に万が一、あなたのお子さまに何かあった場合でも、「ホームセキュリティ」の非常ボタンを押すことで、警備員が駆けつけます。また、状況に応じて警察に出動の要請も行います。
あなたのお子さまを犯罪から守るためにも、まずはできることから始めながら、「ホームセキュリティ」の導入も検討してはいかがでしょうか。