個人商店・個人事業主に必要な防犯・セキュリティ対策の紹介!
更新日: 2024/01/17
侵入窃盗や強盗被害に遭わないためには、セキュリティを強化して防犯対策に取り組むことが重要です。特に個人商店や個人事業主はお店の資産を守る必要があるため、適切な防犯対策をしなければなりません。
本記事では、個人商店や個人事業主の方向けに、取り組んでおきたい防犯・セキュリティ対策について徹底解説します。
個人商店に必要な防犯・セキュリティ対策7つ
ここからは、個人商店・個人事業主が取り組むべき具体的な防犯対策を解説します。お店の資産はもちろんのこと、スタッフの安全を確保するためには、セキュリティを高めることが非常に重要です。適切な対策に取り組んで、防犯意識も向上させましょう。
防犯カメラ
個人商店に必要な防犯対策の一つが、防犯カメラの設置です。防犯カメラは設置することで見られている意識が働くため、犯罪を抑制する効果が期待できます。また、実際に犯罪が起きた場合も証拠映像として利用できるため、犯罪の早期解決につながる可能性があります。
その他にも、店舗に防犯カメラを設置すると従業員のモラルが向上します。スタッフの不正行為も抑制することができるので、防犯カメラはセキュリティ対策としても効果的といえます。
防犯ブザー・警報器
防犯ブザーや警報器を取り付けることで、防犯性能を向上させることができます。防犯ブザーとは、衝撃が加わったり窓が開いたりすると異常を検知し、大音量のブザーを鳴らす仕組みの防犯グッズです。
例えば、閉店後の店舗で窓付近に防犯ブザーがある場合、不正な侵入を試みると警報が鳴るので犯罪を諦めさせる効果が期待できます。手軽に購入できる防犯グッズのため、積極的に活用しましょう。
防犯フィルム・防犯ガラス
窓などの開口部は犯罪の進入口として使われるため、防犯フィルムや防犯ガラスが効果的です。例えば、防犯フィルムを窓に貼ると割れにくくなるので、屋内に侵入するための時間が通常より多くかかります。
犯罪者というのは、侵入するのに5分以上かかると諦める傾向にあるため、防犯フィルムは非常に効果的なわけです。なお、防犯フィルムよりもさらに効果が高いのは防犯ガラスのため、性能重視で考えている方は防犯ガラスも検討してみましょう。
補助錠
窓からの侵入時間を遅らせることができる補助錠は、非常にコストパフォーマンスに優れた防犯対策です。窓に使われている鍵というのはクレセント錠と呼ばれる種類で、ハンドルを動かすだけで簡単にロックを解除することができます。
クレセント錠だけでは簡単に侵入されてしまいますが、補助錠を取り付けることで侵入の手間を増やすことができます。補助錠は取り付けも簡単で低価格で導入できるため、窓の防犯対策として取り組むことが重要です。
防犯砂利
建物周辺に死角になる場所があるなら、防犯砂利を敷くことで防犯対策をすることができます。防犯砂利は通常の砂利とは違って、上を歩くと大きな音が出る砂利です。侵入窃盗や強盗を企んでいる犯罪者というのは音に敏感なので、犯罪を抑止する効果が期待できます。
また、防犯砂利は気になる場所に敷くだけなので、簡単に取り組むことができます。昨今の防犯砂利は形や色のバリエーションも非常に豊富なので、デザインにこだわりたいという方にもおすすめです。
防盗金庫
店舗の売り上げなどを盗まれないためには、防盗金庫の設置が効果的な防犯対策になります。防盗金庫は一般的な耐火性能はもちろんのこと、盗難を防ぐために強固に制作された金庫のことを指します。
家庭用金庫よりも丈夫で、防盗金庫は数百キロから重い物で数トンにも及ぶ重量があります。売上金の一時保管などをする場合、防盗金庫などを導入して盗難を防ぐ対策をすることが重要です。
センサーライト
センサーライトを窓や出入り口に設置することで、不審者の侵入を防ぐ防犯対策になります。通常、赤外線などによって人の動きに反応するので、暗い時間帯で不審者が近づくと明かりを灯すことができます。
侵入窃盗犯は暗がりでの犯行を好むため、センサーライトで明かりが点灯するだけで防犯効果を見込むことができます。また、明かりが点灯することで、周辺の通行人などにも人の存在が分かるため、犯罪を未然に防ぐことができます。
個人商店向けの防犯・セキュリティサービスの紹介
関西電力グループの関電SOSでは、個人商店向けのセキュリティサービス『オフィスSOS(オフィス・店舗向けセキュリティ)』を提供しています。高性能なセキュリティサービスを低価格で導入できます。
店舗に取り付けた高性能パッシブセンサーが異常を検知すると、直ちに警備員を派遣することができます。24時間365日の警備体制で侵入窃盗被害を最小限に押さえることができるので、導入を検討している方はお気軽にお問い合せください。
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