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夏季休業中のオフィスの防犯対策2選

更新日: 2022/07/25

夏季休業中は企業のオフィスや事務所に従業員の出入りが少なくなるため、窃盗犯にとっては格好のターゲットです。また事務所の窃盗に特化した「事務所荒らし」の窃盗グループも存在すると言われており、それだけ防犯対策の甘いオフィスや事務所は、窃盗犯にとって狙い目の場所と言えます。

さらに最近では企業のデータ管理が厳重に行われるようになったり、従業員の安全管理に目を向けるなど、オフィスの防犯意識が以前にも増し、それに伴い防犯機器を導入する企業も増えています。そこで本記事では企業のオフィスや事務所における窃盗被害を未然に防ぐための防犯対策をご紹介していきます

夏季休業中にオフィスで狙われるのは金品だけではない?

オフィスで窃盗犯に狙われるものといえば、現金や預金通帳、有価証券といった金品が代表的ですが、それだけではありません。「夏季休業中でも、事務所・オフィスには狙われるものがないから防犯対策は不要」と考えている場合は、オフィス内に金品が保管されていないからといったケースではないでしょうか。

しかし、実際に窃盗犯が狙っているのは金品に加え、オフィス内のパソコンをはじめとする備品や在庫商品、氏名や電話などが記載された顧客データが入ったハードディスクといった物です。そのため金品が保管されていないからと言って、安心はできません。

さらに会社の信用を落とすために、トラブルや小火(ボヤ)騒ぎなどを起こそうと侵入する悪質なケースも想定されます。反対に言えば防犯対策を進めることで、金品や備品、在庫商品、各種データなどの窃盗、小火(ボヤ)騒ぎなどのトラブルも、未然に回避できると言えます。

夏季休業中に狙われやすいオフィスの特徴とは?

窃盗犯は闇雲に狙うオフィスを決めているわけではなく、入念に下調べし犯行に及ぶケースが一般的です。そして狙い目のオフィスにはいくつかの特徴があるのです。そのためオフィスの防犯対策を進める際には、下記でご紹介する夏季休業中に狙われやすいオフィスの特徴を把握し、その上で防犯対策を進めることが重要です。

周辺が暗く人通りが少ないオフィス

一般的に窃盗犯は人目を避けられ、周囲から発見されにくいオフィスを好みます。そのため街灯などが設置されておらず、オフィス周辺が暗くなりやすく、さらに人通りが少ない場所に位置するオフィスは狙われやすい傾向にあります。実際に人通りの少ない山沿いに建てられた工場のオフィス、ビルが乱立し暗く外からビルの一部が見られない場所にあるオフィスなどは要注意です。

夏季休業を公式サイトなどで公表しているオフィス

昨今は夏季休業を公式サイトやSNSなどで、公表している企業も多くなっています。公式サイトで公表しているということは、誰でもその企業の夏季休業期間を把握できてしまうので、窃盗対策を考えると危険な側面もあります。しかし夏季休業をはじめとする休業期間の公表は一般的になっているため、仮に休業期間を知られていても被害にあわないための防犯対策を講じることが重要です。

警備会社のステッカーが貼られていないオフィス

警備会社のステッカーが貼られているオフィスであれば、警備会社と契約していることが外から見てわかります。窃盗犯がこうしたオフィスをターゲットにするケースは少なく、事前に犯行を断念する傾向にあります。一方で警備会社のステッカーが貼られていないオフィスは、警備会社と契約していない、防犯意識が甘いと判断され、犯行の対象となってしまう可能性が高まります。

夏季休業中のオフィスにおすすめの防犯対策2選

上記のような特徴があるオフィスは、人目を避け犯行に及ぶ窃盗犯にとって、ターゲットにされやすい傾向にあります。社会的な防犯意識の高まりや防犯対策が進んでいても、以前としてオフィスへの侵入や窃盗被害が起こっている以上、全てのオフィスにおいて防犯対策は必要です。

またマイナンバー制度(2015年10月施行)で全ての事業者に「安全管理措置」が義務付けられるようになったことから、以前にも増して防犯対策を講じる必要性が高まっています。実際に対策を進める際には、防犯機器の導入に加え、関電SOSのホームセキュリティサービスの活用が効果的です。

防犯機器の導入

防犯カメラをはじめオートロックや人感センサー、マグネットセンサー、パッシブセンサーなど、さまざまな防犯機器が販売されています。こうした防犯機器を設置し、犯行の抑止に努めること、そして仮に犯行が起きてしまった際にも防犯カメラなどで犯行を記録できる体制を整えておくことが重要です。

関電SOSのセキュリティサービスを活用

夏季休業期間のように長期間、オフィスの出入りが少なくなる場合は、仮に異常が発生しても従業員が対応できないケースも珍しくありません。そんな時に有用なのが、異常事態に専門の警備員が現場に駆けつけ対応にあたる、関電SOSのセキュリティサービスの利用です。ぜひ夏季休業前に導入をご検討ください。


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