一時的なテレワーク期間でも空き巣対策は必須!おすすめのセキュリティ対策をご紹介
更新日: 2020/08/24
今後も需要が高まるテレワーク、準備はできていますか?
一度は緊急事態宣言が解除されたものの新型コロナウイルスは収束の気配を見せず、今後も予断を許さない状況にあります。緊急事態宣言時には多くの企業がテレワークを導入しましたが、現在では平常出勤に戻っている企業も多いでしょう。
しかし今後もテレワーク期間を要される可能性はあるため、企業は臨機応変に対応しなければなりません。テレワークに伴い、企業側も準備することはさまざまです。そのなかにはセキュリティ対策は含まれているでしょうか。一時的であってもテレワーク期間に伴い社内を無人にする際は、セキュリティ対策も忘れてはいけません。
テレワーク期間は空き巣対策が必須
テレワーク期間は基本的に社内が無人になります。そこで注意しておかなければならないのは空き巣です。空き巣犯は普段から周辺環境を観察し犯行に及ぶので、テレワークで無人になった社内の様子をキャッチするのも素早いでしょう。
企業には貴重品や高価な電子機器だけでなく、個人情報や取引データのような機密情報も管理されています。これらを空き巣に盗まれてしまっては金銭的な損失になるだけでなく、企業の信頼も損なわれてしまう可能性があります。
テレワーク移行に伴い準備することが多く、セキュリティにまで気が回らないことが多いかもしれません。しかし空き巣に侵入されてしまってからでは、金銭的な影響はもちろんクライアントや消費者からの信頼性まで失ってしまいかねません。空き巣は未然の対策で回避できるものです。コロナウイルスでテレワークが進む今こそセキュリティにも目をむけてみてはいかがでしょうか。
オフィスにおすすめの空き巣に効果的なセキュリティ対策
空き巣は住宅を狙うイメージが強いかもしれませんが、オフィスもターゲットにされる可能性は大いにあります。特にテレワークが導入されやすい状況にある今、空き巣にとっては住宅よりも侵入しやすいかもしれません。ここではオフィスにおすすめの空き巣に効果的なセキュリティ対策についてご紹介いたします。
SOSパッシブセンサー
侵入口となり得る窓や出入り口付近の天井に設置することで、広範囲な3次元エリアでの侵入を即座にキャッチするのがSOSパッシブセンサーです。異常侵入をキャッチすると、監視センターへ信号が送信され、迅速に警備員が駆けつけます。テレワークで無人の場合でも、駆けつけてくれる人がいれば安心です。
いつテレワーク移行を要されてもおかしくない状況にあるなか土壇場で慌てないようにも、この機会にセキュリティを導入、または強化してみてはいかがでしょうか。