職場の熱中症対策と、換気中でも安心なセキュリティグッズを紹介
更新日: 2020/07/27
夏場の工場・事務所での熱中症対策
機械を扱うことの多い工場は素肌の出ている服装では危険な場合が多く、夏場の作業であっても長袖の着用を義務付けているケースが多いでしょう。事務作業であっても、正装と言う観点から、長袖の着用が一般的とされています。そこで、懸念されるのが、熱中症。厚生労働省の発表によると、工場作業が多い製造業では、熱中症で倒れる従業員が多い傾向にあります。
熱中症対策のリスクを減らすために、水分補給をはじめ、窓や扉を開放して換気している現場も多いでしょう。さらに、最近世間を騒がせる、新型コロナウイルス。それに伴い発表された「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントでは、冷房稼働時でも窓を開放した換気を確保する必要があるとされています。そのため、特に事務所のような狭い空間では換気が必須です。
換気に伴うセキュリティ面のリスクとは
熱中症対策や感染症予防として有効的な換気ですが、セキュリティ面でのリスクが考えられます。そのリスクとは空き巣や不審者の侵入による被害。実際に工場や事務所は、現金や貴重品、備品、金属類といったように窃盗犯に狙われやすいものが、無数に存在します。
空き巣は侵入する際に人目を拒む傾向にあり、換気している工場や事務所の出入口から侵入するケースが目立ちます。窓や扉を開放して喚起している場合、施錠忘れや閉め忘れの可能性が高まります。人がいなくなった時間帯に開放されていた窓や扉をチェックして開いていたら、侵入者にとっては好都合。人がいる時間帯でも、スムーズに侵入できるので、人目を避けやすい環境となってしまいます。
そのため、換気中でも外部の侵入者から工場や事務所を守るためには、万全のセキュリティ対策が必須といえます。
換気中でも安心のセキュリティグッズとは
熱中症対策と同時にセキュリティ対策を万全にしておく必要があることがわかりました。
そこで今回はおすすめのセキュリティグッズについてご紹介します。
①SOSパッシブセンサー
工場や事務所の侵入口となり得る窓や出入り口付近の天井に設置することで、異常侵入をキャッチします。特に無人になりやすい場所や普段人が立ち入らない出入り口は、侵入されても気付きにくいため設置しておくと安心です。侵入をキャッチした際の異常信号は、24時間体制の監視センターへ送信され、迅速に警備員が駆けつけます。そのため夜間でも安心のセキュリティ対策を行えます。
②SOSワイヤレスマグネットセンサー
2階建ての工場や事務所の窓に設置しておくと安心です。空き巣は2階でも平気で侵入してきます。なぜなら2階の窓は施錠し忘れる傾向があるため、空き巣も目をつけている場合が多いのです。こちらのセンサーはワイヤレスかつマグネットで設置も簡単な点が魅力。SOSパッシブセンサーと同じく、異常侵入をキャッチした際は監視センターへと信号が送信されます。
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