春に入園してくる園児たちのために。セキュリティを強化しよう
更新日: 2020/03/06
幼稚園や保育園はセキュリティ対策が急務
幼稚園や保育園は子供たちの命を預かる場所ですので、子供たちを預ける親御さんが重要視するのは、セキュリティ対策です。特に近年は窃盗やストーカーをはじめとした物騒な事件が多く、保育園や幼稚園に子供を預ける際には、セキュリティ面を第一に考えている親御さんも少なくないのが実情です。また、幼稚園や保育園で働いている従業員は女性の割合が多く、その点からもセキュリティの強化が求められています。
実際に、金品の窃盗対策のためにセキュリティを導入する幼稚園や保育園は増加している傾向にありますが、幼稚園や保育園を運営している方は園児の安全を守ることが何よりも大切です。そのため、幼稚園や保育園では園児のためのセキュリティ対策が重要です。さらに、「マイナンバー制度(2015年施行)」では、事業運営を行う全ての事業者に安全管理措置が義務付けられています。その点からも、罰金や罰則などが危惧されるので、幼稚園や保育園ではセキュリティ対策は急務と言えます。
園児の命を守るセキュリティ対策とは
幼稚園や保育園など園児の命を守るためのセキュリティ対策におすすめなのは主に4つです。
1つ目が、「SOSマグネットセンサー」によるセキュリティ対策です。これは幼稚園や保育園の扉・窓といった出入り口に設置するセンサーで、扉や窓の異常な開閉を検知することができるので、犯人の侵入を検知することができます。
2つ目が、「SOSパッシブセンサー」です。これは室内を3次元で監視することができるので、仮に犯人が侵入した際にも犯人を検知して即座に管理センターに通報することができます。
3つ目が、「SOS非常ボタン」です。これは仮に窃盗犯や不審者が侵入してしまった際に、外部の監視センターに即座に通信をとることができるボタンで、侵入被害を最小限に押さえることができます。そのため、園児や従業員がいる開所時間内のセキュリティ対策としては効果的です。
4つ目が、「SOS火災センサー」です。幼稚園や保育園におけるセキュリティ対策が人的なものばかりではなく、火災にも注意を払う必要があります。こちらを設置することで火災が発生してしまった際にも園児や従業員が迅速に避難することや、119番に即座に通報することができます。
このように、幼稚園や保育園におけるセキュリティ対策には主に4つの対策があります。幼稚園や保育園の金品を守ることはもちろんですが、園児や従業員の命を守るためにもセキュリティ対策は急務です。