家族経営の小さな店舗におすすめのセキュリティーを紹介
更新日: 2020/02/17
店舗運営を行っている方は備品に注意
レストラン・カフェ・バー・居酒屋など家族経営の小さな店舗を運営されている方は、適切な店舗のセキュリティー対策を行うことができているでしょうか。金品を狙った窃盗や強盗は後を絶たないのが実情ですが、事業者が気をつけるべきポイントは金品ばかりではありません。
調理器具をはじめ内装などの備品が壊されるケースやいたずらによって故障や買い替えが必要になるケースも目立っています。そのため、店舗型の事業を営んでいる方は、備品や内装にも気をつける必要があります。実際に飲食店の備品は高額なものが多く、数万円のものもあれば数十万円・数百万円に上るものもあり、これらの故障や破損は事業運営に大きな被害を与えてしまいます。そのため、金品の窃盗・強盗と合わせて検討したいのが、犯人を店内に侵入させないようにするためのセキュリティー対策です。
家族経営の小さな店舗におすすめのセキュリティー対策
家族経営の小さな店舗には4つのセキュリティー対策がおすすめです。
1つ目が、「SOSワイヤレスマグネットセンサー」です。これは、犯人の侵入経路として考えられる店舗の出入り口や窓に設置することで、異常な開閉を検知することができるものです。万が一、異常が起きた場合には監視センターがそれを把握して現場へ駆けつけてくれます。
2つ目が、「SOSパッシブセンサー」です。これは、店舗内を3次元で検知し、犯人の侵入を即座に発見することができるものです。SOSワイヤレスマグネットセンサーと併用することで侵入時はもちろん、侵入後も対応することができるため、効果的です。
3つ目が、「SOS火災センサー」です。これは火災時に警告音や119番通報を行ってくれものです。先に挙げたような店舗を運営している方は、毎日のように火を扱う可能性が高いでしょう。そのため、火災とも常に隣り合わせですので、外部とコンタクトを取れるこちらは火災時に有用に作用します。
4つ目が、「SOS非常ボタン」です。これは、異常事態が起きた際に監視センターと即座にコンタクトを取ることができるもので、これによって即座に駆けつけなどの対応を行ってくれます。セキュリティー対策が必要なのは閉店時だけではなく、実際に開店中も不審者や強盗の被害に合うケースは少なくありません。そのため、従業員やお客さんの安全を守るためにも開店中もこちらのような対策が必要です。